フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

花壇はジャコウアゲハの幼虫のオンパレードです

2024年09月29日 22時14分00秒 | 身辺雑記

花壇のジャコウアゲハの蛹は確認できているのは1匹だけだが、幼虫は殆んどが終齢に近づいているので、これから集中的に蛹化していくだろう。
事実右端のウマノスズクサの塊には外から見えるだけで大きな幼虫が6~7匹は付いて居る。茎を食べられてだいぶ低くなってきていて、他のウマノスズクサ群生も似たり寄ったりで終齢近い幼虫がたくさん付いている。

上の方に出ている確認できる幼虫だけでも3匹だ

田島ヶ原サクラソウ自生地では幼虫が大量発生したことがあり、以後自生地内でのジャコウアゲハは少なくなった気がするが、自生地では一株の大きなウマノスズクサにジャコウアゲハが大量発生して根元から枯らしてしまったが、花壇ではかなり多くの株数があるので、これからの枯れ方を見ていきたいと思う。

蛹化するのに外に出て植え込みに向かう幼虫(右下)は結構這うのが早かった

今日若い株を確認してみたら、まだ卵と若齢幼虫が付いていた。
成虫のジャコウアゲハはここでは自分は一回しか見ていないが、最終の11月頃まではジャコウアゲハ舞うサクラソウ花壇にしたい。

左の葉裏についているのは一齢幼虫でしょう。


庭の支柱で蛹化したジャコウアゲハの蛹を花壇に移しました

2024年09月26日 18時56分28秒 | 身辺雑記

今日は庭の支柱で蛹化したジャコウアゲハの蛹を土合小の花壇に持って行った。蛹化しようとする幼虫は何処に行くか分からないので取り敢えず生徒さんにジャコウアゲハの蛹を知ってもらおうとの思惑だ。

手前のお知らせでジャコウアゲハの幼虫、蛹を図示してある。
現在隣の保健室の窓の下で蛹化しているのがあった。

興味津々の子供たちにとっては格好の蛹だが無事羽化してくれることを祈るばかりだ。

今花壇の真ん中あたりにサクラソウの若い元気な葉が広がっている。今頃出てくるのは今年の種から芽生えたサクラソウだろう。大事にしよう。


なんと蛹化の真っ最中でどこでどう向きが変わったのか未だに不明です

2024年09月25日 14時21分55秒 | 身辺雑記
このところ急に日が短くなって24日も夕方5時を過ぎると薄暗くなり始めた。
9月24日の15時過ぎに庭でジャコウアゲハの前蛹が2匹揃った。暗くなる前に取り敢えず写しておこうと17時過ぎに庭に出てみた。
なんと2匹ともきれいな透き通った飴色に変身中だった。同時に蛹化が始まっていたのだ。
ビックリするやら嬉しいやらで慌ててシャッターを押しまくった。
 
慌ててフラッシュをたいたり、あたふたしながら撮った内の比較的いいのが上の2枚だ。植木鉢のは奥で写しきれなかった。
 
前蛹の時とは支柱に対する向きが逆になっているが、どこがどうなってこうなったのかその時は全く気付かず、未だに不明だ。

家では幼虫が2匹に戻り、花壇では新しい卵が産みつけられていました

2024年09月21日 18時49分13秒 | 身辺雑記

20日の朝、また居なくなっているのかもしれないと思いながら、怖いもの見たさでウマノスズクサを眺めると、何と2匹に増えていた。1匹が2匹に戻っていたのだ。一体どうなっているのかキツネにつままれた思いだったがとにかくもとに戻ったのだ。でも小さな庭のウマノスズクサの所は目を皿にして探したのに一体何処にどうしていたのだろう?

鳥に食べられたのではない事は確かなので通説は正しかったと訂正しておく。

花壇では若齢幼虫を写したら、奥の葉に卵が3つ付いていた。あの花壇生まれのジャコウアゲハが産んだに違いないとひとりでほくそ笑んだ。

手前の幼虫にピントを合わせているのでボケているが確かにジャコウアゲハの卵3個が見える。


庭には幼虫が戻り、花壇にはジャコウアゲハが出現

2024年09月21日 18時26分41秒 | 身辺雑記

19日の朝、もう諦めていたのに毎朝の習慣でウマノスズクサを見つめた。
何と幼虫がいる!まさかと思ったが夢幻ではなかった。確かにジャコウアゲハの幼虫だ。それも終齢に近いような大きさだ

17日の朝一番で1匹になり、どう探してももう一匹は見えず、そのうち出てくるだろうと出かける前に確認すると、いた一匹も見えなくなっていた。どこをどう見てもウマノスズクサには何もいなかった。

19日の夕方近く土合小の花壇に行ってポスターを貼ろうとしたら、何と大きなメスのジャコウアゲハが鎮座ましましていた。

朝と夕予期せぬ嬉しい事があった19日の木曜日だった。