6日7日は気温が高く4月下旬から5月の暖かさで今日は平年の気温に戻ったとの事だったが、河川敷の原野は色々な植物が伸び出して面白い。
一番勢力が強いのはやはりノウルシ、赤い芽をぼつぼつと出して早いものは葉を広げ始めて原野いっぱいに広がっている。
緑の葉と毛の多い茎で大きな株を作り数も多いのはハナウドで、若草色の集まりは小刀の刃を向かい合わせにしたようなノカンゾウの芽生えの群生だ。
下の方にはオオブタクサの双葉が見えます
何となく赤くもやっているようなのは若芽が花のように美しいノカラマツの幼生だ。春の訪れをつげるフキノトウもまあるい芽をだしていた。
可愛い小さな丸い2枚の葉を広げているのはオオブタクサ。成長した姿など絶対に想像もできない双葉だ。
フキノトウは貴重な春の味がする野草です