ツマグロヒョウモンに迎えられ、そして送られらた小石川植物園でオケラが花らしくない花をつけていた。
ミツバチが来ていたのでカメラを向けているとスズメバチが飛んで来た。チャンス!とばかりでもこわごわ近づいたが、間も無く飛び去ってしまった。
スズメバチは横から吸蜜でしょうか
オケラは雌雄異株で雌花は花柱が長くつき出て柱頭は2裂するという。でもどの図鑑を見ても雄花の説明も写真も無い。ネットもほとんどが雌花で確たる雄花の写真はない。
撮った写真を見ると雄花のような気がするが、これから柱頭が2裂するのかもしれない。花の姿のように不可解な雌雄異株だ。
オケラの苞葉は魚の骨のようです
奇妙な形のカリガネソウの花には多くのクマバチが入り乱れていた。長い雄しべ4本と雌しべ1本が外に飛び出て垂れ下がっている。
クマバチがとまる度に大きくしなって見ている方がハラハラだ
日本庭園から出口に向かう途中にセリ科の花が3株あったが、セリだろうと思うがどうもそうは思えない。