さいたま築堤の新しく盛土された所に2010年から見られるようになったホソバウンランの群生が今年は7月中旬から8月上旬に見られた。
ホソバウンランの群生 2012年8月5日
名前の通り細い葉がたくさん付きます
それがまた見られ始めた。まだ多くはないが確実に群生し始めている。
ホソバウンランは荒地に生えるゴマハグサ科の多年草。大正初年に観賞用として輸入されたのが野生化したユーラシア原産の帰化植物といわれる。
ネットで見るとノリ面の緑化にも使われ広く分布したようで、花期は長く6月から夏の時期が多いようだ。
また広い範囲でホソバウンランが見られます
でも荒川土手では2010年も2011年も11月上旬に群生が見られ、今年は夏に一度群生し、また今群生し始めている。さすがコスモポリタンと感心ばかりはしていられない。
同じウンラン属の外来種のマツバウンラン、葉は根生