フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

令和元年の大雪は真冬の寒さでした

2019年12月07日 13時11分44秒 | 身辺雑記

関東の平地でも雪になるとの予報だった。朝は空は一面の雲で異次元の世界のようだった。
最高気温が7℃とのことだったので今年初めての厳重装備で出かけた。

桜草公園は相変わらず立入禁止のままで復旧が始まるのは来年からのようだ。無人の管理棟はだんだん近寄りがたくなるような気がし、時計塔は2時で止まったままだ。近くの植込みの前で2匹の猫が身じろぎもせず僕を見つめていた。陽だまりでもないのに僕を見てもただ見つめるだけで何の行動も起こさない。異常な環境に慣れきっているようだ。

補完地に行くべく奥の公園から抜け道に入ろうとしたら、入り口近くに3本の木が根こそぎ倒れていた。どうしてここだけ倒れたのか分からないが、台風の影響なのだろう。

近くの鴨川に水鳥がいたが、寒さで嘴を体に入れていたので遠目にはどうなっているのか不思議だった。

補完地はカヤに覆われていた。でも倒伏していないのが自生地に比べて不思議だった。彩湖に近いだけに冠水しても流れはあまりなかったのか密集している成果なのか不明だ。


この補完地が南区なのを今日知った。