台風14号は進路を南寄りにとりつつあるので影響はあまり大きくなさそうだが、今日も2日続きの冷たい雨で気温も低く暖房が欲しいくらいだ。
7日のサクラソウ自生地はアキノノゲシが一大花園を現出していた。これだけの群生は初めてで台風19号で冠水した置土産なのだろう。
通常はクリーム色だが下のように黄色の濃い個体も中には見られる。
台風19号の影響といえば種子が流されてきたのだろうエノキグサが初めて中央観察路脇に見られた。
総苞が網笠のようような特徴があり、アミガサソウの別名もあるという。
今シーズンはヤブマメもアチコチで見られる。
こうゆう現象を見ると冠水したのは悪い事ばかりではなさそうな気もする。