フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

木や草花に対するやさしさに差があり過ぎます

2022年10月02日 18時58分17秒 | 身辺雑記

好天につられてまだ行ってなかった小学校に行ってみた。
裏門から入ったので余計だったのだろうが、うっそうとした木々に囲まれ、池があって周囲の草花にはハチが吸蜜に来ていた。自分好みの環境の学校で期待が膨らんだ。

ここにもキンモクセイがあって芳香を放っていた。本当に何処の小学校にもあるので不思議なくらいだが、育てやすく病害虫にも強いというので学校には適しているのだろう。
遊び用具を設置してある場所には大きな樹木が植栽されて子供たちは緑陰で色々な遊びを楽しんでいた。でも樹の名前の表示は見られなかった。

校庭では子供たちの野球の試合をやっていた。
校庭の周囲の木はやはり桜が多くカイヅカイブキも多かった。百葉箱などがある小山の樹々はクヌギなど色々見られたが表示札は無かった。注意して見ると一部は表示札はついていても文字が見えなかった。目に入った中では一枚だけかろうじて字らしきのがあっただけだ。これはひどい。今までも表示はついていても見難かったりした学校はあったがこれ程なのは初めてだった。

帰路立ち寄った土合小学校では山野草園でビックリした。前回は字が消えていた一本の木の表示が読めるようになっていた。たまたまだったのだろうが、非常に嬉しかった。来ていた父兄たちまで明るく気さくに見えたのは妙だった。