相変わらずカワセミの動画を撮りたくて笹目川の内谷橋の小公園に引き寄せられている。ここは一昨年からミモザの小木がある事も知った。
今年はまだほとんどが蕾だが今日は丸い花が咲いているのも多くなった。
ネットでミモザを調べるとフサアカシヤの別名とあり、ミモザという植物はなくフランスで切り花を言ったともいう。そしてフサアカシヤによく似た常緑樹にギンヨウアカシアがあり、両種ともオーストラリア原産のマメ科の木本だ。
そしてミモザは本来オジギソウの学名に由来する植物名とあり、日本語ではほぼアカシア類の花を呼ぶ名と様々だ。
でもとにかくフサなのかギンヨウなのか調べてみた。羽片が10~20付くのがフサで3~5対つくのがギンヨウという。そして羽片に30~40対の小葉が付くのがフサでギンヨウは8~25対の小葉という。これが一番分かり易いので今日はその写真を撮ってきた。
結局ギンヨウアカシアらしいと分かった。そして日本のものは殆どがギンヨウアカシアと書いてあるのもあった。そうするとミモザに一番遠い気がするが通りのいいのはミモザだ。
なんだか書いていて自分でも分からなくなったが、アカシア属の丸い黄色い花はこれからきれいに咲いて楽しませてくれる事だけは確かなのであれこれ言う必要もなさそうだ。