晴天で無風の2月10日新開小学校で恒例のサクラソウの芽分けが行われた。
事前に念のためサクラソウの芽の生長具合を確かめてみた。夏の暑さが厳しかったので今年は芽が十分に生長していないのが多いので心配したが、どうやら大丈夫だった。
サクラソウの根と白いのは成長し始めている芽
毎年の事で学校の準備は万端。ブルーシートを敷き土や作業用のスコップも用意してあった。そして嬉しい事に芽分けを頑張って欲しいとジョウビタキが作業前に激励に来てくれた
一番向こうの土の袋の上にジョウビタキが来ているのが分かりますか?
最初に大事に保管してきた鉢を丁寧にひっくり返してサクラソウの根を出しました
サクラソウの芽が付いた根と空の鉢を持って新しい赤玉土と腐葉土を混合した土を入れて根を丁寧に植え込みます。
最後に新しく芽分けをした鉢を花壇に戻し、たっぷり水やりをしました。約1時間、生徒たちは率先して自分のやらねばならない事を実践してくれたので、予定より早く芽分けの作業が終わりました。