花壇のジャコウアゲハの蛹は確認できているのは1匹だけだが、幼虫は殆んどが終齢に近づいているので、これから集中的に蛹化していくだろう。
事実右端のウマノスズクサの塊には外から見えるだけで大きな幼虫が6~7匹は付いて居る。茎を食べられてだいぶ低くなってきていて、他のウマノスズクサ群生も似たり寄ったりで終齢近い幼虫がたくさん付いている。
上の方に出ている確認できる幼虫だけでも3匹だ
田島ヶ原サクラソウ自生地では幼虫が大量発生したことがあり、以後自生地内でのジャコウアゲハは少なくなった気がするが、自生地では一株の大きなウマノスズクサにジャコウアゲハが大量発生して根元から枯らしてしまったが、花壇ではかなり多くの株数があるので、これからの枯れ方を見ていきたいと思う。
蛹化するのに外に出て植え込みに向かう幼虫(右下)は結構這うのが早かった
今日若い株を確認してみたら、まだ卵と若齢幼虫が付いていた。
成虫のジャコウアゲハはここでは自分は一回しか見ていないが、最終の11月頃まではジャコウアゲハ舞うサクラソウ花壇にしたい。
左の葉裏についているのは一齢幼虫でしょう。
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