連日の猛暑で死者も出る騒ぎだ。西日本豪雨の被災地ではボランティアまで熱中症で病院に搬送される事態で確実に気候が狂っている。地球温暖化の影響だろうか。予報ではまだ当分この状態が続くようだ。
去年はポリネータ役をやって多くの果実を成らせたキカラスウリを今年はまったく冷遇している。庭木には這わせないようにして家の壁面を伝うようにしているが、このところ急激に伸びて一度切った電柱までまた伸び出してしまった。今見ると多くの葉を茂らせ花も盛大につけている。この暑さでも弱ることなく繁茂している。蔓植物の繁殖力のたくましさは恐ろしいほどだ。
今日は遅れていた6月の27レポートをアップした。少し古いがその時の写真で使わなかったのをアップしてみた。
日本昆虫界最強のアサシンというシオヤアブ
ツユクサにマメヒラタアブが来ていた。見ていると最初は長い雄しべの花粉をなめていたが、そのうちに真ん中の雄しべに移動した。飾り雄しべと言う短い雄しべは全く眼中に無かったようだ。
ツユクサの長い雄しべの花粉をなめるマメヒラタアブ
いつの間にか真ん中の雄しべに移動していた
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