夏の河川敷を彩るコバルトブルーのツユクサが目につくようになった。ツユクサは朝咲いて昼にはしぼむ半日花で色々な特徴がある。
さいたま市の荒川堤と水田の花のツユクサの項を7年半ぶりに改訂したので是非ご覧頂きたい。
花が上下に2つ付くと上は雌しべの無い雄花、下は両性花になる事が多いが写真は短い雌しべがある
ヤマノイモ科のニガカシュウも花をつけ始めている。雌雄異株なのに日本には雌株が少なくて果はほとんど見られないという。葉は長さ幅がほとんど同じ円形で先が尖り、艶があって大きいのが何よりの特徴だ。
大きな顔をしているニガカシュウ
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