フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

ツユクサとニガカシュウ、全く関係ないですが特徴的です

2015年07月28日 19時15分19秒 | 荒川河川敷

夏の河川敷を彩るコバルトブルーのツユクサが目につくようになった。ツユクサは朝咲いて昼にはしぼむ半日花で色々な特徴がある。
さいたま市の荒川堤と水田の花のツユクサの項を7年半ぶりに改訂したので是非ご覧頂きたい。

花が上下に2つ付くと上は雌しべの無い雄花、下は両性花になる事が多いが写真は短い雌しべがある

ヤマノイモ科のニガカシュウも花をつけ始めている。雌雄異株なのに日本には雌株が少なくて果はほとんど見られないという。葉は長さ幅がほとんど同じ円形で先が尖り、艶があって大きいのが何よりの特徴だ。

大きな顔をしているニガカシュウ


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