いつものように羽倉橋交差点から河川敷に降りて工事現場の柵に沿った自転車道を走り始めた。野球グランドを過ぎた竹林の所で侵入禁止の柵があった。迂回路も何もない所でしばし考えさせられた。
突破しようかとも思ったが、間道は分かるので取り敢えずは迂回した。先の進入禁止には「田んぼに行く方は柵を動かしてお入りください」の但し書きもあったので厳格なものではなかったようだ。
迂回して再度工事地に戻るとすぐ近くで大きなクレーンが動き工事が進められていた。
池内水路の幅は40m~70mで、ただしこれは洪水後の排水の場合の幅で平常時は4mくらいで2段構造になるとの話は聞いていたのでショックは無かったが、池内水路は現在の工事ネットのすぐそばまで来ていた。
クレーンもネットのすぐそばで工事をしていた。
法面に張るコンクリートブロック(大型連連結ブロック)もそれらしきがあった。
でもこれでは第2調節池工事現場全域が池内水路になってしまい、全てコンクリートでかためらてしまうことになる。地元さいたま市への環境に配慮する余地など微塵も無さそうだ。
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