フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

菜の花の黄色が陽光に輝きクコの緑が横堤を飾っていました

2009年01月02日 16時31分01秒 | 花の和名

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。

年の初めの陽光に誘われて荒川堤を走ってきました。
昭和の横堤には相変わらずクコが緑の葉を茂らせていました。これだけ生えているのに土手のクコが葉だけなのが不思議ですが、草刈りの行われる所では花や実を付けるまでいかないようです。今赤い実をつけているのは人の手が入らない荒れ地や水辺だけなのが何よりの証拠です。


ゴルフ場と河川敷道路の境のブッシュのクコの実

そして所々カントウタンポポの大きな黄色が日に輝き、菜の花が3~4茎高く伸びて青空をバックに花を揺らしていました。


セイヨウアブラナが菜の花の正式名、もともとは重要な畑作物

秋ヶ瀬運動公園辺りまで戻った時、堤防の外側縁にヒガンバナが一列に植わっているのに気付きました。約400メートルに渡っていました。12月25日に羽根倉橋から秋ヶ瀬方面の堤防上の内側縁に2人の女性が何やら植えていました。聞いてみるとヒガンバナとの事でした。おそらくその方達なのでしょう。でも、その後もここは通っていましたが、何時植えたのか、何でここなのかあの時もう少しお聞きしておけばと今年も後悔先に立たずでした。


秋ヶ瀬運動公園近くの堤防上に植えられたヒガンバナ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿