田島ケ原サクラソウ自生地ではノウルシが全域で色々な生長段階の芽生えを見せていてカラフルだ。ノウルシがサクラソウと盛りの時期がずれればいいが、同じだけにあまり増えてほしくはない。
サクラソウもアチコチで小さな緑色の芽を出し始めているが、去年より生長は遅い。去年は3月16日に初咲きが見られたが、ナカナカ暖かくならない予報を考えるとそれより遅くなりそうだ。
小っちゃな緑のサクラソウの芽生え。まだノウルシの5分の1です
ヒロハアマナもいつもの所をいくら目を凝らしてもまったく姿が見えない。晴天の暖かい日に突如として咲き誇るが、去年の8日はとても無理だ。
フキノトウはありました。フキの花茎で雌雄別株
サクラソウ自生地の北側にある旧志木街道土手の南面にはシロバナタンポポが咲き、オオイヌノフグリが群生していた。ここは冷たい北風を受けないので早春に咲く草花にとっては天国だ。
新たなAPG分類ではオオイヌノフグリはオオバコ科だ
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