サクラソウが蕾を持ちました

今年初めて蕾を持っているサクラソウを4株見つけました。曇り空でしかも16時30分過ぎだったのでアマナはすべて閉じていました。
サクラソウの花芽のついた株が増えているか、確認するつもりで目を皿にしていたら石碑前の株が蕾を付けていた。

手前の見易い所にありました

角度を変えて撮ろうと位置を変えたらこの株が見えました

中央観察路から見つけていた、花芽をつけた株はそのままだったが、違う株の蕾が見られた。

石碑の奥のB区に、中央観察路から見えた蕾

A区に見られた蕾をつけた株

明日も気温が高いようなので2～3日中には初咲きが見られそうだが、毎年の例からいくとこの4株からとは限らないから面白い。

スマホでアップしておいたのを編集しなおしました。

アマナもヒロハアマナも満開です

昼過ぎには4月下旬並の暖かさになり、風も弱いというので居ても立ってもいられずサクラソウ自生地に出かけた。
予想通りアマナがアチコチで白い絨毯を敷いたように広がり、ヒロハアマナがE区で最高の群生を見せていた。
E区に花開いたヒロハアマナたち

全開のヒロハアマナの大株。ヒロハアマナは葉の真ん中に白い線が入る
A区のノウルシの群生。ここは北風を受ける事が少なく早く生長する

近くの小学校のカンヒザクラが満開です

近くの小学校のカンヒザクラが満開です。寒緋桜は南国の桜で沖縄などでは1月から花開きます。


ジンチョウゲも満開で芳香を漂わせていました。

アマナが咲きサクラソウが花芽を付けています

暖かい日射しに恵まれたサクラソウ自生地でヒロハアマナやアマナが花開き、サクラソウが花芽を付けていました。

真ん中に花芽が見えるサクラソウ

一面に花開いたヒロハアマナ

内花被片に対応した雄しべは花粉を出しているが外花被片に対応したのはまだのアマナ

小石川植物園でもうスミレが咲いていました

小石川植物園の入ってすぐの南向きの斜面にはタチツボスミレがもうアチコチに咲いていました。
帰り際にまだ早いだろうと半信半疑で行ってみるとそこここに見られビックリでした。

コゴメイヌノフグリは全域で小さな白い花を咲かせていました。去年まではそう多くなかったハコベが多くなり、オオイヌノフグリと3者の競演も見られました。

梅は少し早くサンシュユはほぼ満開でトサミズキやネコヤナギも花を付けていました。