フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

田島ケ原サクラソウ自生地でヒロハアマナが花開き始めました

2015年03月06日 22時18分19秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

朝は雲が多く風が冷たい啓蟄だったが、昼頃には薄日が射して次第に暖かくなった。
田島ケ原サクラソウ自生地で一番に咲くヒロハノアマナが花を開き始めていた。ヒロハアマナは晴天でないと花は開かず、10日か2週間くらいで突如として花が無くなる。典型的なスプリングエフェメラルだ。

ヒロハアマナは絶滅寸前の清瀬から移植されたようだ。絶滅危惧Ⅱ類(VU)。3/610時50分撮影

昨年は身震いするほどの寒さで、ノウルシもまだ黄色く花を咲かせたようになったのは全くなかったが、今年は場所によってはもう黄色く成熟し始めている。


ルリタテハは健在です

2015年03月04日 09時55分37秒 | 身辺雑記
一昨日、2~3日見えなかったルリタテハをガラス戸のレールの一番隅に見つけた。まったく動かず死んでしまったのかと思ったがとりあえず出してリンゴの切れ端の上に乗せておいた。
その後も羽を立ててはいたが全く動く気配はなかった。それが今朝羽を広げていた。嬉しくて早速新しいリンゴに換えてあげた。

清水勇人さいたま市長は闊達な明るい人でした

2015年03月01日 14時26分52秒 | 身辺雑記

FM NACK5のスタジオで清水勇人さいたま市長にお会いした。
清水勇人ザ・フロンティアーズという番組で田島ケ原サクラソウ自生地そして自生地を守る会を紹介するためのゲストとして招かれた。

花を開き始めた桜区役所の河津桜

「どんな時代であっても自分の夢を実現しよう」という願いを込め「CHALLENGE FOR THE FUTURE」をキャッチフレーズに放送している番組というが、それにふさわしいホスト役の清水市長だった。
まだ50代前半で政令指定都市の2期目の市長を務めているだけのバイタリティと闊達な明るい人なつこっさを感じた。

早春の荒川堤を彩るタンポポはカントウタンポポです

ウィキペディアで清水勇人を調べてみると、大学卒業後松下政経塾に入塾し1988年卒の第7期生だった。目的意識を明確に持って歩んできたからこその40代後半での政令都市市長就任だったのだろう。
さいたま市は3市でスタートし岩槻市が加わって4市の合併都市だけに色々苦労は尽きないだろうが、改めて頑張って欲しいとエールを送りたい。

荒川河川敷の原野ではオオブタクサがもう成葉を伸ばしています