今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

どんじゃらほい

2004年08月07日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

  というタイトルで反応した人はマニアでしょう。これは太田裕美が十数年前に発売した童謡のCD。知り合いに頼まれて探してた事があったのですが、10年前位に廃盤になってたようです。が、本日坂戸の新星堂で見かけたので調べてみたら今月再発になってました。これまではレアな品ということで、ヤフオクでも高値がついてましたが、これからは普通に買えますので探してた人はこの機会にお買い求め下さい。

 で、太田裕美というと本人が作った「満月の夜君んちへ行ったよ」という変な曲があります。これがなぜか高見知佳のベストアルバムに入ってました。知らなかったんですが、歌ってたんですね。このアルバムですが、大してヒット曲のないB級アイドルの曲を一般の人がどれくらい知ってるかは疑問。私はというと、17曲知ってました。実はファーストアルバム持ってます…。

 ところで、先ほどNHKの「思い出のメロディー」を見てたら、レッツゴーヤング同窓会という企画がありました。出てたのは太川陽介、榊原郁恵、石野真子、石川ひとみなど。そのコーナーのゲストで嶋大輔も出てましたが、まぁよく太ってます。で、しっかり歌ってましたが演奏してたのは、土方隆行、ミッチー長岡、重実徹、上原裕。「かっこいい~、いいもん見たなぁ」と思ってたら次に出てきたのが大野克夫バンド。今年は井上尭之バンドも復活公演をしてましたが、両巨頭が並び立たないのは何かわけがあるのでしょう。

 今日のバンドのメンバーは大野克夫以外は、ギターが土方隆行と原田末秋(この人だけ知りません)、ベース樋沢達彦、ドラム田中清司、パーカッション斉藤ノブ、サックス村岡建など。私もレコード持ってましたが、田中清司が生で見られたのが嬉しいです。ところで、あの「太陽にほえろ」のレコードでサックス吹いてたのは誰なんでしょう? ご存知の方はおせーて下さい。ちなみに、今回演奏したのは、太陽にほえろ、名探偵コナン、傷だらけの天使の3曲。こちらも、いいもの見せてもらえました。今回サックスがちょっとかみ合ってなかったかな?(って、偉そうな事言ってる)


歴史の勉強をしたい

2004年08月06日 | 日記・雑記
 今日のFM-NACK5のファンキーフライデーのお題は「中国でのサッカーの騒動を見て、あなたは何をしたくなりましたか? またしたくなくなりましたか?」というもの。回答で多かったのは「中華料理を食べたくなくなった」とか。あとは「週末に横浜に行くけど、中華街はやめてカレーミュージアムにする」とか「女子十二楽坊のCDをチェンジャーから抜いた」とか。また、逆の方向では「『あなたが靖国神社参拝なんかするからですよ』と小泉首相に言ってやりたい」とか「日本が過去中国で行った事を考えれば仕方ない」とかいうのもありました。

 で、私の場合はというと、歴史の勉強をしたくなりました。今朝のめざましテレビを見ていたら、先日の重慶でのアジアカップを観戦した日本人と、日本にいる中国人留学生の討論というのをやってまして、その中で中国人留学生は「魚釣島は中国の領土なんだから、日本が領有権を主張するのはおかしい」とか言うんですね。そう言われたからといって「アホ言うな~」と言うだけでは情けないですし、「そ、そうですね。」というのは余計アホだと。

 ということで、サッカーの話なのにそういう話題を平気で持ち出す相手と感情的にならずに語り合えるだけのバックボーンを身に付けたいと、そういうわけです。そもそも、中国人留学生はそういう事を言いますが、同年代の日本人がそんな事を真面目に考えた事があるでしょうか? 「魚釣島は過去の歴史において、一度だって中国の領土であった事は無い」とキッパリ言える若者が、右翼団体の若者以外にいるか?と。向こうはそういう教育を受けてきてるんだから、日本人もそろそろまともに歴史と向かい合わねばならんと思う次第です。

 例えとしては適当でないかもしれませんが、10年程前の週刊プロレスの読者投稿欄で目にしたもの。アントニオ猪木ファンが「猪木は過去にモハメッドアリ、ウイリーウイリアムスなどを撃破してきた」と書いてありました。それを見て「ひぇ~力技」と思ったのが率直な感想。皆さんこの記述のどこに誤りがあるかおわかりでしょうか? また、猪木はどちらにも負けたのでしょうか? そういう事は、試合のビデオを見ればたちどころにわかる事であって、なんにしても正しい歴史認識を身に着けねば話にならんと、まぁそういうわけです。(ただし、アリ戦のビデオという物は私は見たことありません。市販はされてないでしょう。)

 また、伝説といわれる「前田日明VSアンドレ・ザ・ジャイアント」のセメントマッチ。プロレス雑誌なぞ見ると「あまりにも危険な雰囲気であったためTV放映が見送られた」というのが一般的です。が、私が見た限りでは「展開がつまんね~上に決着がハッキリしなくて面白くないから放送できなかったんじゃないの?」という感想。(まぁ私は割と最後まで興味を持ってみましたが。) どちらも100年後のプロレスの教科書にどう書かれるか楽しみです(?)。

 と、すっかり話がそれてしまいました。で、めざましテレビの討論会ですが放送されたのはちょこっとだけ。中国人留学生が「サッカー場での騒ぎは日本の一部マスコミが過剰に取り上げてるだけで事実とは違います。」と言うので、スタッフが「いえ、この人たちは実際に会場にいてゴミを投げつけられたりしたんですよ。」と説明すると、「え? そうなんですか?」とかいう一幕も。いずれにしても、「一部のマスコミの過剰な反応である」という意見をすかさず自分の物にしてるあたりはお見事というほかありません。

 いずれにしても、スタンドでブーイングしている人は、魚釣島については熱く語れても、天安門事件が事実であったことを知らない可愛そうな人たちかもしれません。右の意見も左の意見も客観的な歴史的事実も、自分が望めばいくらでも手に入る状況にあり、それがまた幸せな事であるということを、日本の若者にはもっと認識してもらって今後の日中関係を築いていって欲しいと切に願うものであります。ま、勉強するのがイヤなら、北方領土はロシアの領土だと割り切って、沖縄もアメリカに返して、魚釣島は中国の領土だという事にして、ついでに「日本海」という名前を「朝鮮海」にしてしまっても文句言うなと。


金で解決ぶぁい

2004年08月05日 | 日記・雑記
 オリンピックも金で買えるんだとか。私はそういう買収の対象になった事がないので、果たして自分だったらいくらで買収されるか?というのは考えた事ないです。で、何回も書きますが、こういう件では永ちゃんがズバっと言ってました。いわく「貰った金か、稼いだ金かをハッキリさせろ。大人だったら金は貰うな!稼げ!」と。世の中には、黙ってて金をくれるなんておいしい話なぞないと思っておくのが無難かもしれませんね。なお、ここでいう「永ちゃん」とは矢沢永吉氏ではなく永六輔氏のことです。毎度のネタですが。

 なお、何年か前の大蔵官僚と銀行員との贈収賄事件では、そのキャリア官僚が「たしかに接待は受けていたが、それによって便宜を図った事は一度も無い!」と裁判でキッパリ言ってました。日本全国の営業マンから「最低のやっちゃな~」という突っ込みが聞こえたような気がします。私の場合は接待されれば確実に便宜は図ります。が、これまでの人生で接待はした事があっても、された事は一度もなし。なおかつ、私にできることといえば毎日ここのblogを書くことくらい。なので、amazonのギフト券でももらえればここでネタにして差し上げますので、我こそはと思わん方は是非どうぞ。…って、コメントとかトラックバック送れば自分でネタにできるのか。

 さて、中国でのサッカー騒動ですが、ニュースによるとあれは日本のマスコミのやらせなんだそうです。ふ~ん。私は国歌斉唱の時を見てないのでわかりません。きっと、日本のテレビ局がブーイングの音声をかぶせたんでしょう。だめねすねぇ。ただし、そうでないなら中国様の言い分には反論すべし。


ありえんとかありがちとか

2004年08月04日 | 日記・雑記
 ドラマの新番組ですが、TBSの「逃亡者」を見てたら「ん~、ありえんなぁ」という展開が目について、フジの「君が思い出になる前に」では「あ~ありがちありがち」と思うシーンが多すぎます。後者では、一夜の関係を結んだ女が男の部屋にイヤリングを落として浮気がバレルとか、その二人が抱きあってるのを主人公が偶然目にしてしまうとか。こっちは、大体ホームページ書きながら横目で見てるんだから、もっと気合入れてドラマを作ってもらわねば。(って、なんじゃそりゃ?)

 ところで、川口外相は今回の中国でのサッカーの騒動について「ファンに冷静な対処を望む」と言ってますが、それは岡林風に言うと「タレタレ流しのトイレをそのままにして、出てくる蝿だけ追うようなもの」という事でして、問題はそういう民間人を作り出した教育にあります。外相もその辺は認識してるようですが、先にそっちを言いませんとね。聞かれて言うようではあきまへん。

 日本の場合は、東京大空襲とか、広島や長崎とか沖縄とか、それこそアメリカに相当やられてますが、東京オリンピックの頃にはとっくにブーイングの出るような状況脱してたのでは? 最初からなかったのかな? 昼のラジオで勝谷誠彦と小西克哉も言ってましたが、中国人はそういう教育を受けてるという前提で見るべきで、「ベースとしては日本人を嫌っている」と覚悟した上で付き合うことが必要かも。今後付き合わないわけにはいきませんもんねえ。

 ついでにまたエイベックスのことを書きますが、どう考えてもおかしいと。株式会社が株主の利益をないがしろにするようになっては、存在意義がないのでは? 先日の株主総会ではスペシャルライブがあって、浜崎などはトリで出てきて「今後もエイベックス宜しくお願いします」と言ってたのでは? それが、社長と取締役との確執であれよという間にストップ安まで下がる騒動になって、その原因になった取締役に同調して自分も辞めるような発言をした浜崎が「女を上げた」とか言われるのはどうも解せんと。もし1000株持ってれば、1日で30万くらい損した計算になり、今も戻ってはいないようなので泣いてる株主はいっぱいいることでしょう。アーティストとしてCDの売上を考えるだけなら、株主総会なんぞに出てこなきゃいいのに。


すごくそそられたり

2004年08月03日 | 日記・雑記
 今日は会議でした。昼食は外に出たのですが、たまには新しい定食屋を探そうと今日は全員で違う方向へ。そうするうちにビルの地下にトンカツ屋を発見。所長が「トンカツ食うか!」と気合を入れて階段を下りようとすると、若手3人が一斉に「所長ダメです。やめて下さい!」と叫びました。そういうのを聞くと、どれくらいまずいか試してみたくなりますね。今日は行かなかったけど。

 で、思い出したのが学生時代に友人の下宿に遊びに行ったときのこと。食事に行こうと言われて近所の定食屋に連れて行かれました。メニューを見て「ん~カキフライ…」と言うと「ここでそんなもん頼んだら絶対アカン」と言われて、「じゃあトンカツ定食」と言うと「何の肉使ってるかわからんで」と言われ、「ハンバーグは?」と聞くと「泥ダンゴ。裏の田んぼの泥こねて焼いてるようなもん」ですって。「なんでそんなとこ連れてきたんじゃ!」と怒ったのは言うまでもありません。結局何を食ったかは忘れましたが、忘れたくらいなのでうまくもまずくもなかったのでしょう。

 私の場合、最近は味よりも清潔、不潔の度合いによって店の評価をする事が多いです。そういう意味で、私の行動範囲では「二度と来るか!」という店が多いような気がします。埼玉県西部っていうと、所詮そんなもんでしょうか? そこへ行くとファミレスはまぁ安心できるのですが、どこへ行っても似たようなもんというところがちょっと物足らないと。

 ところで、エイベックスで騒動があったようです。上場企業でありながら、たった一人の社員がやめるのなんのって言っただけで株価にあれだけ影響が出るってのはよくないんじゃないの? 株主も大変でしょうが、一般の社員達は「俺たちって、いてもなんにも役に立たないのね。」と虚しさを感じたことでしょう。あ、それより社長が役立たずなのか。悔しかったら、尾崎亜美師匠のBOXセットでも出して見やがれ!…って、そういう芸風の会社じゃないんでしたか。ちなみに、私は現行のコピーコントロールCDのあり方については大反対するものであります。理由はいちいち説明しませんが、一般的に言われてるようなことです。わからない人は勉強して下さい。萩原健太氏の言い分がわかりやすいでしょうか?


DVDレコーダーフル稼働中

2004年08月02日 | 日記・雑記
 この週末にVHSからダビングしたもの。亜美師匠関連では、25周年記念ライブ、アコギな音楽堂、スタジオパーク、ゆうYOU東北、キャンディの夢(みんなのうた)、ウーパールーパーの歌、ミュージックフェア(01年9月)、ミュージックソウル、南こうせつの番組での高田渡との共演とデルタウイングライブ、同じく南こうせつの仁和寺ライブでの映像など。その他では、ふたりのビッグショー(太田裕美&渡辺真知子)、プリンセスプリンセス大百科、プリンセスプリンセス武道館ライブ、オールリクエストさだまさし、ヤング101復活公演、NHK思い出のメロディー(02年)、などなど。

 また、その間に普通のテレビ番組の録画もしてて、金曜はセカチュウ、朝まで生テレビ、土曜はピチピチピッチ(子供向けアニメです。もちろん私が見るのではありません)、鋼の錬金術師(同じく)、カードキャプターさくら(同じく)など。昨日はWOWOWの映画と新撰組。しかし、考えてみればダビングしたいビデオが50本あるとすると、標準モード2時間×50で100時間ですから、ぶっ通しで作業しても5日かかるんですね。何本あるかは数えてないのはわかりませんが。

 ちなみに、標準画質で2時間程度の番組をHDDからDVDにダビングすると、大体12分くらいで済みます。面倒なのでまだどれもファイナライズはしてません。で、今日はWOWOWで「猟奇的な彼女」もとったし、フジ月9の東京湾景とMXの不死蝶とWOWOWの甲斐よしひろのスペシャルも録画するし。ああ忙しい。(って、忙しく働いてるのは機械なのですが)


勇気を出して初めての東京新聞

2004年08月01日 | 日記・雑記
 昨日書いたとおり読売に引導を渡したので、今日から東京新聞になりました。自宅でとることはもちろん、多分読むのも初めて。割と薄いかな? ま、安いからいいんですが。気になる記事は、1面の「『日本の謝罪不要』に圧力」という北京発の記事。「日本の侵略戦争への謝罪問題は解決済み」として新たな日中関係を提起した中国著名評論家の「対日関係新思考」が、中国当局から国内での出版を禁じられたとか。

 別にこういう本が出版禁止になる事には驚きませんが、こういう事を書く評論家が中国にいたことが驚き。昨日のサッカーの試合のブーイングも凄かったですから。あれは国民が騙されてるわけで、徹底した反日教育で今日の対日観を植え付けた中国共産党が悪いです。こんなこっちゃ北京オリンピックがあろうとなんであろうと、日本人が安心して旅行になんぞ行けません。それがゆくゆくは国益に反するというのがわからないうちはダメですね。ま、いまだに大本営発表しかないように国に期待する方が無理なのかもしれません。

 また2面の記事は「郵政民営化なんのため? 説明不足のツケ重く国民の支持広がらず」。今更言わずともわかってますが、こういうのも声を大にして言い続ける必要アリ。小泉改革とは結局それだけですか?と率直に聞きましょう。

 さて、先日の「朝まで生テレビ」を見ました。テーマはプロ野球の今後について。例のライブドアの社長が来てましたが、三宅久之が絡む絡む。社長はいつもの通りTシャツで来てたのですが、「あんた、そんな下着でこういう場所にくる事自体が社会性がないんだよ」と、2~3回言ってました。たかが三宅久之が言う事をいちいち気にする必要はありませんが、今回の発言に関する限り三宅氏に軍配。インターネットベンチャーの若手社長はTシャツを着るもんだって、そういう固定観念が見えてダメです。涼しそうではありますが、テレビの討論会に当然の如くTシャツを着てくるってのは、私の感覚でも×。

 ただ、この社長も良い事は言ってまして「インターネット関連と言うと一日中パソコンの前にいるようなイメージで捉えられますが、実際はそこでの情報で交流を広げて遊びに行ったり飲みに行ったりするわけです。そして、いつも飲みに行くだけじゃつまらないから、芝居でも見ようか、映画でも行こうか、コンサートに行こうか、野球でも見ようか、という事になるわけで、そういう意味ではプロ野球は重要なソフトになりえるんです。」ですと。これは至極まっとうな言い分。

 ところで、この社長が近鉄黒字化計画に上げている「成功事例共有」というのは、うちの会社でもうるさく言ってまして、きっとコンサルタント会社が同じところなんですね。私なんぞは「ベストプラクティス」と聞くだけで食欲が失せます。ただ、「誰かがやって上手くいった事をみんなで試してみよう」なんちゅうのは昔からやってるわけで、某社員いわく「飲み屋の情報交換はダメで、パソコン使って情報流したらベストプラクティスですか?」。東大出身のインターネット界の風雲児ってのが、お手軽にコンサルタント会社の言い分を取り入れてたことにはガッカリですが、金持ってそうなのでそこは頑張ってもらいましょう。