新田次郎
『芙蓉の人』★★
ブログで紹介されていたのを拝見
未読のまま手元にあるのをみて読み始めたけど、
睡魔に襲われてしまったzzz
(富士山頂の観測所物語さすがに飽きた?)
好きなものを徹底して飽きるまで・・
(父に似たのは一目瞭然・・ (汗;)ちなみに現在父はパン作りにハマっているらしい)
(父に似たのは一目瞭然・・
とにもかくにも流れに乗れず時間がかかってしまった。
この物語は約120年前の冬期の富士山頂にて夫婦で気象予報を行ったという記録である。
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野中到は、現在、よほどのベテランでも、 好条件に恵まれないかぎり、 なし得られないような驚異的な時間記録に裏づけされた、 冬期富士山頂登山をなしとげたのである。時に明治28年( 1895年)2月16日であった。
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想像を絶する寒さの中、日帰り登山をするってそれは寒かろう!
睡魔が吹っ飛び目が覚めた。
読めば富士山頂の過酷さが分かります。
昭和でも平成でも令和でもない。
昭和でも平成でも令和でもない。
今の時代の防寒着はホント優れている。
雪山(スノボ)、冬山低登山していて実感すること。
ユニクロのヒートテックは手放せない(特に今年はレギンス型タイツが重宝!)
読んでいて、あぁちよさんにヒートテックを渡してあげたいって思った。
あとみかんも・・
あとみかんも・・
秀峰富士
ここからネタバレですが、
苦しむ夫婦を助けに行くのに使ったのが極地法
極地法とは?(知ってました?)
そうエベレスト登山でよく聞く登山スタイル
お金さえあれば誰でも登れる!? そう聞くとどうなのって思いはあるけど。
お金さえあれば誰でも登れる!?
綺麗ごとばかりじゃないのが世界レベルの登山
例の三浦さんはもちろん極地法( 20名以上のサポーターを引き連れ登った話は有名)
下山はヘリを使用、 やはりあの年齢で達成させた精神力を讃えられている。
思えばイモトも同様
ヘリで頂上に行ける時代
アルパインスタイルの山野井さんを思い出した。
https://www.evernew.co.jp/outdoor/yamanoi/
https://www.evernew.co.jp/outdoor/yamanoi/
『孤高の人』は下巻中盤で挫折・・またいつの日か。