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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
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M

2021-08-06 | 宮部みゆき

 

宮部みゆき
『堪忍箱』★★★★

 
装丁は渋く、箱の中身に想いを巡らす。
いわくありげな物語
 
こちらも短編仕立てのお江戸物語
前回の『初ものがたり』より重めな内容


人の心の表と裏
よく言う心の闇・・(笑)
裏かと思えば実は表だったり、その逆も然り・・
たまには自分の内面をあえて覗いてみることも大事かもしれない。
直視したくないこと。目を逸らしたいこと。
澱となり深く沈む。
 
 
--------(抜粋)
 
 
蓋を開けたら最後、この近江屋に災いが降りかかる……。決して中を見てはいけないというその黒い文箱には、喪の花・木蓮の細工が施してあった――。
物言わぬ箱が、しだいに人々の心をざわめかせ、呑み込んでいく表題作
なさぬ仲の親と子が互いに秘密を抱えながらも、寄り添い、いたわり合う「お墓の下まで」
名もなき人たちの日常にひそむ一瞬の闇
人生の苦さが沁みる時代小説八篇
 
 
--------
 
 
 
・堪忍箱
 
・かどわかし
 
・敵持ち
 
・十六夜髑髏
 
・お墓の下まで
 
・謀りごと 私的に印象深
 
・てんびんばかり ←私的に印象深
 
・砂村新田 ←私的に印象深(いつか再読したい) ★★★★★
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


















さてさて腰痛の経過がよろしくなくて、
(先日お料理中に激痛が!!!)
セカンドオピニオンじゃないけど、会社を抜け出して新たな整形外科へ。
今回は新規と言うことでレントゲンを撮る。
結果は同じ・・
神経痛でも内臓からくる痛みでもなく疲労からくる痛み。
 
椎間板のトゲ部分が悪さをしている!?
 
鎮痛剤も効かず、痛みに耐えての3日目
この痛みどうにかならないものかしら。
 
じんわり蝕む痛みに慣れてきてる。
 



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