仲西森奈
『起こさないでください』
歌集に見えない歌集・・(笑)
ABCにて山積みされた本の中で目を惹いた表紙
装画は朝野ペコ
装画は朝野ペコ
ペコちゃんか。
私的には結構すらすら入ってくる魅力ある一冊
--------(抜粋)
しょうもない連中のことを潮抜きの浅蜊に話す 飼いそうになる
誰よりもやさしいひとになりたくて駅のホームで敬礼した日
1万年生きたミミズがいたらしい あれ今西暦何年だっけ
DON'T DISTURB. / 起こさないでください
京都にもルーツをもつ若き作家・仲西森奈、初の短歌集
誰もが身に覚えのある愛。どこに向けるわけにもいかない苛立ち。万事どうにもならぬ、ましてや言葉にできそうにもない、あらゆる事柄を短歌にしたためる。思わず吹き出してしまう共感を覚える作品から、心臓に悪い鋭いものまで、短歌という表現を自由に押し拡げていきます。新興宗教に心酔した母親との微妙な関係を書いた一節など、短歌以外にも、短篇小説やエッセイを間に挟んだ散文集
まだ世に見出されていない非凡な才能を存分に堪能いただけます。
短歌集であるにも関わらず索引が付されていたり、こだわられた造本、デザイン、そして編集の一切に遊び心を感じさせる一冊です。作家と同年代の若い編集者が個人で立ち上げた出版社「さりげなく」から発行される第一作
今後大きく羽ばたいていくであろう作家、出版社に期待を込めつつ。
誰よりもやさしいひとになりたくて駅のホームで敬礼した日
1万年生きたミミズがいたらしい あれ今西暦何年だっけ
DON'T DISTURB. / 起こさないでください
京都にもルーツをもつ若き作家・仲西森奈、初の短歌集
誰もが身に覚えのある愛。どこに向けるわけにもいかない苛立ち。万事どうにもならぬ、ましてや言葉にできそうにもない、あらゆる事柄を短歌にしたためる。思わず吹き出してしまう共感を覚える作品から、心臓に悪い鋭いものまで、短歌という表現を自由に押し拡げていきます。新興宗教に心酔した母親との微妙な関係を書いた一節など、短歌以外にも、短篇小説やエッセイを間に挟んだ散文集
まだ世に見出されていない非凡な才能を存分に堪能いただけます。
短歌集であるにも関わらず索引が付されていたり、こだわられた造本、デザイン、そして編集の一切に遊び心を感じさせる一冊です。作家と同年代の若い編集者が個人で立ち上げた出版社「さりげなく」から発行される第一作
今後大きく羽ばたいていくであろう作家、出版社に期待を込めつつ。
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