バングラデシュ独立戦争の真っ最中、1971年8月にマディソン・スクエア・ガーデンで開催された、バングラデシュ難民救済コンサート。
そのコンサートには、ジョージ・ハリスンの呼びかけに、フォークの神様ボブ・ディラン、ギターの神様エリック・クラプトン、盟友リンゴ・スターなど大物アーチストが集結した。
当然、ビートルズ・ファンはもちろん、ディランやクラプトンのファンも集客できたことだろう。
サイレント・ビートルと半ば揶揄されていたジョージが、その人望の厚さを世に知らしめたコンサートだ。
これがポールやジョンの呼びかけだったら、果たしてディランやクラプトンは応じただろうか。
ビートルズ解散の翌年で、当然、ジョージはポールやジョンにも声をかけたようだ。
ジョージにしてみれば、チャリティもさることながら、これを機にビートルズ再結成にわずかな望みを託したようだ。
リンゴの快諾は得られたものの、ポールとジョンは最後まで悩んだ末に出演を見送ったらしい。
解散をめぐる法廷闘争の最中でもあり、ジョンはプラスティック・オノ・バンド、ポールはウイングスを、軌道に乗せるのに忙しかったのかもしれない。
翌72年に発売された化粧箱入り3枚組アルバムを、当時高校2年だった私は、貯金をはたいて買ったものだ。
しょっぱなのラヴィ・シャンカールによる『バングラ・チューン』には面食らった。
延々と続くインド音楽の演奏は、マリファナをキメるか、瞑想でもしながらでないと、聴けないような難解さというか、退屈さだった。
3枚目のA面(E面?)は全面ボブ・ディランの楽曲だ。
格の違いというか、ジョージのディランに対するリスペクトの表れだろう。
その選曲もツボを押さえた、なかなかのものだった。
そこから私はボブ・ディランも聴くようになった。
ビートルズ時代の3曲『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイーブス』、『ヒア・カムズ・ザ・サン』、『サムシング』は、言わずと知れたジョージの曲だ。
当時の私は、その3曲のためにアルバムを買ったようなものだ。
しかし、メンバー構成の違いや、ライブ音源ということもあり、ビートルズ時代とは全く異なるサウンドだった。
何はともあれ、その後のロック・ミュージシャンによる、チャリティ・コンサートの先駆けとなったコンサートのライブ・アルバムで、ビートルズのラストアルバム『レット・イット・ビー』とともに、ある意味、いろんなエピソード含みの歴史的な名盤と言えよう。
そのコンサートには、ジョージ・ハリスンの呼びかけに、フォークの神様ボブ・ディラン、ギターの神様エリック・クラプトン、盟友リンゴ・スターなど大物アーチストが集結した。
当然、ビートルズ・ファンはもちろん、ディランやクラプトンのファンも集客できたことだろう。
サイレント・ビートルと半ば揶揄されていたジョージが、その人望の厚さを世に知らしめたコンサートだ。
これがポールやジョンの呼びかけだったら、果たしてディランやクラプトンは応じただろうか。
ビートルズ解散の翌年で、当然、ジョージはポールやジョンにも声をかけたようだ。
ジョージにしてみれば、チャリティもさることながら、これを機にビートルズ再結成にわずかな望みを託したようだ。
リンゴの快諾は得られたものの、ポールとジョンは最後まで悩んだ末に出演を見送ったらしい。
解散をめぐる法廷闘争の最中でもあり、ジョンはプラスティック・オノ・バンド、ポールはウイングスを、軌道に乗せるのに忙しかったのかもしれない。
翌72年に発売された化粧箱入り3枚組アルバムを、当時高校2年だった私は、貯金をはたいて買ったものだ。
しょっぱなのラヴィ・シャンカールによる『バングラ・チューン』には面食らった。
延々と続くインド音楽の演奏は、マリファナをキメるか、瞑想でもしながらでないと、聴けないような難解さというか、退屈さだった。
3枚目のA面(E面?)は全面ボブ・ディランの楽曲だ。
格の違いというか、ジョージのディランに対するリスペクトの表れだろう。
その選曲もツボを押さえた、なかなかのものだった。
そこから私はボブ・ディランも聴くようになった。
ビートルズ時代の3曲『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイーブス』、『ヒア・カムズ・ザ・サン』、『サムシング』は、言わずと知れたジョージの曲だ。
当時の私は、その3曲のためにアルバムを買ったようなものだ。
しかし、メンバー構成の違いや、ライブ音源ということもあり、ビートルズ時代とは全く異なるサウンドだった。
何はともあれ、その後のロック・ミュージシャンによる、チャリティ・コンサートの先駆けとなったコンサートのライブ・アルバムで、ビートルズのラストアルバム『レット・イット・ビー』とともに、ある意味、いろんなエピソード含みの歴史的な名盤と言えよう。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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