★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

数字から社名を連想

2025年01月07日 10時20分02秒 | 徒然(つれづれ)
 商売をする上において、自社の名前を広く一般に認知してもらうのは重要なことだろう。
 もちろん、その製品やサービスも重要だけど、社名の認知度により、製品やサービスの安心感や優位性は一層、増すことだろう。
 その社名の認知度を上げる方策として、CMや広告で社名を連呼したり、タレントやインフルエンサーに取り上げてもらうことも手だ。

 面白い方法としては、ある数字を社名と結び付けて、消費者の潜在意識に訴え、時間をかけてそれを顕在化する方法もある。
 たとえば、551の蓬莱や0123のアート引越センター、556の呉工業、31アイスクリーム、渋谷109、古いところでは、カステラ一番、電話は2番の文明堂、4126のハトヤホテルなどがある。

 4桁までの数字だと覚えやすいし、電話番号にも使える。
 それが消費者に馴染みやすく、同じ商品やサービスだと、つい、そちらのほうに触手は動くものだ。

 会社だけでなく、数字が人を表すこともある。
 代表的なのが、プロ野球選手だ。
 1は王貞治、3は長嶋茂雄、51はイチロー、55は松井といったところだ。
 どれも栄光の背番号と言われている。

 クルマもそうだ。
 トヨタ2000GT、S800、ポルシェ911、ホンダN360、いすず117クーペなどだ。

 名は体を表す、ではないが、数字は体を表すということだ。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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