★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

貧乏性

2014年06月25日 19時06分11秒 | 徒然(つれづれ)
 夏になると、休日は薄着ファッションにシフトする。
 Tシャツ、ポロシャツがメインだ。これは20代の頃から40年近く変わっていない。
 
 しかしTシャツやポロシャツだと、胸元のUゾーンやVゾーンがなんか間が抜けている。
 そこで楽天でストーンズのベロマークのペンダントを買った。

 半月ほど前、梅雨晴れの猛暑の中、ポロシャツにそのペンダントを合わせて、繁華街を半日ほど徘徊した。
 家に帰ると、ペンダントのチェーンとトップが当たる部分の皮膚が、ペンダントの形通りに赤くカブレていた。金属アレルギーではないから、日射しと汗と金属負けによる単なるカブレのようだが、かなり痒かったので、近くの薬局でステロイド軟膏を買って塗った。
 3日ほどで改善したが、1,800円もした軟膏はほとんど余ってしまった。まことにもったいない。
 
 その後、試しにペンダントを着けると、夜は大丈夫だが、昼間は2、3時間が限度だ。それを越すと皮膚がヒリヒリし出し、不快になってくる。

 しかし、そのペンダントもそこそこ値が張ったので、着けないわけにはいかない。もったいないし。

 皮膚が慣れるまで着けては外し、軟膏を塗っては2、3日おいて、また着けるの繰り返しだ。ペンダントも軟膏も無駄にしたくないからね。
 これは貧乏性なのか。
 
 学生でタバコを吸い始めの頃、タバコは有害だから吸うなと、口を酸っぱくして言っていたおばあちゃんが、半分ほど吸ったタバコを灰皿で消していると、もったいないから根元までちゃんと吸えと言っていたのを思い出す。
 貧乏性は遺伝なのかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする