★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

ギター買っちゃいました

2018年02月10日 19時02分17秒 | ギター&ウクレレ

 フェンダーのアコギが売れ切れで残念という記事を先日アップしたが、天の配剤というべきか、10日も経たないうちに、色違いだが同じ機種のギターが石橋楽器のサイトに新着アップした。
 中古だがビックリ仰天、有頂天の29,160円也と、マル得、激安価格だ。
 一瞬、何かの間違い、例えばアルバイトの店員が適当に値付けして、サイトにアップしたのではないかとさえ思ってしまった。
 廃番商品なので新品はない。他のサイトでは5万から11万円で売られている。

 速攻で注文、今回はめでたくゲットだ。

 そのギターが本日手元に届いた。
 中古ということで一抹の不安もあったが、ケースを開け手に取ってみると、これが新品同様。
 ピカピカで傷ひとつない。弦も新品に換えられていた。

 フェンダー・ロン・エモリー・ロイヤルティ・パーラーというそのギターは、一般的なアコギのような、寸胴のドレッドノートという形ではなく、ひと回り小さい、レトロでキュートな瓢箪型のパーラータイプだ。
 抱えてみると私の体型にピッタリとフィットした。

 アコースティック・ギターの性能では、ギブソンやマーチンに及ばないフェンダーだが、デザインはそれらを凌駕している。
 ボディまわりやネックのバインディングとサウンドホールまわりのロゼッタは、シックなヘリンボーン柄だ。
 12フレットに"LOYALTY"の王冠マークのロゴが入り、Fenderマークを冠したヘッドのトラスロッド・カバーには、ロン・エモリーのシグネチャが記されている。
 色もシックなサンバーストで、ブルースを弾くのに似合いそうだ。

 チューニングして試しに弾いてみると、以前のようにスムーズに指が動かない。
 当分の間、ウクレレに馴染んだ指のトレーニングをする必要がある。

 多分このギターが生涯最後のギターになるだろうから、弾き込んでヴィンテージとして子や孫に残そうと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする