忘年会の幹事

　12月23日の大学同級生の忘年会の、幹事を仰せつかった。
　在職中から、人徳の成すところか、忘年会や送別会の幹事を任されることが多かったんだよね。

　ほかの連中に任せると、小洒落た創作料理の店にされかねない。
　ちょこちょこと訳の分からない小皿料理が出てきて、お値段、居酒屋の倍近いんだよね。
　高価そうな器に載った料理は、手が込み過ぎていて、素材本来の味がしないし、量も少ない。

　今回は、私がイニシアチブを握ったので、さとすし半の宴会コース、飲み放題付きで4,500円也にした次第。
　追加で一品料理も注文できるので、酒飲みにはリーズナブルだ。

　味音痴の私にしてみれば、それでもほかの連中に迎合した形だ。
　本音を言えば、餃子の王将でもよかったんだけど、たぶんクレームが出そうで、さすがにそれは思いとどまった。
　

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。　そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★　拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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