★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

拙著『警報あるサラリーマンの憂鬱』無料キャンペーン中

2018年02月16日 19時56分07秒 | 徒然(つれづれ)
 来年には不惑を迎える俺にとって、サラリーマンという仕事は生活のために過ぎない。
 一応、管理職の末席の課長にもなれたので、入社当初の目標はクリアだ。
 その上を望む気はサラサラないし、またなれそうにもない。 

 出不精で無趣味な俺の息抜きは、ひとり暮らしの部屋でのネットのB級映画鑑賞と、行きつけの飲み屋でのクールダウンのひと時だ。

 店に集まる上場企業の役員、ブラック企業の係長、コールセンターの女課長、そしてバツイチの店のママ。
 そんな常連との暗黙の相互不可侵の、当たり障りのない会話の背景に、言葉としてこの世に生を受けることのない俺の思考が流れていく。

 砂時計のようにこぼれ落ちていく日々は、俺にとって、単なるア・デイ・イン・ザ・ライフの連続体にしか過ぎない。
 それは変えようのない現実だ。

 そんなサラリーマンの無為の日々は、突然、衝撃的な結末を迎える。
 国際社会の現実と俺たちの現実が最悪の形でシンクロする。
 すべての章はその最終章のための伏線だ。

拙著「警報 あるサラリーマンの憂鬱」 Amazon Kindle Storeにて、2月17日17時~2月22日17時まで無料キャンペーン中。

 ぜひこの機会にご購読ください。
 批評、批判、非難、助言、なんでも結構ですので、読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする