★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

雨上がりとビビン丼の秋

2019年09月13日 15時13分47秒 | 徒然(つれづれ)
 雨上がりの午後、ウォーキングはショートコース。
 本日はランチで松屋のビビン丼と生ビール。

 ビビン丼は本来ならグチャグチャに混ぜて食するのだが、今回はビールのアテとして具材をつまむ。
 甘辛のチープな具が生ビールによく合う。
 ビールを飲み干したあとは、余った具材に紅ショウガをトッピングして、温玉とともに飯と混ぜ、味噌汁をぶっかけて猫マンマ状態でかき込む。心地よい満腹感だ。

 雨上がりの曇天のコースは風があり秋の涼しさだ。
 今後はウォーキングもやりやすくなりそうだ。

 定年退職して、季節は冬から春、夏、秋と変われども、私の生活はほとんど変わらない。
 安定のルーチンライフとでも言えようか。
 それを継続できる私の根気も大したものではなかろうか。



 *本日のキリ番ナンバープレート
  1000、2000、4000、8000
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今はもう秋

2019年09月13日 10時28分52秒 | 徒然(つれづれ)
 小糠雨に煙る窓外の景色は秋そのものだ。
 細く開けたサッシの窓から吹き込む風は、涼しさより冷やかさが勝っている。
 秋の雨にだんだんと勢力を失いつつある残暑が、今は去りゆく夏の名残惜しさを伴う。

 半袖Tシャツもそろそろ夜風が沁みる季節だ。
 多分もう一度くらい、ろうそくの最後の輝きみたいに猛暑日を提供して夏は終わるのだろう。
 そこからは秋の独壇場だ。

 食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、実りの秋、いろいろ言われるが、ほとんどが明るく肯定的な秋のイメージだ。
 夏に向かう春と冬に向かう秋とでは、同じように暑さ寒さのない季節でも、人の受け取り方はさまざまだろう。
 秋が嫌いという人も少なからずいるだろう。歳をとればなおさらだ。

 春に比べると秋は、どちらかといえば暗さが勝っているような気がする。
 たとえば、人生の秋、失恋の秋、憂愁の秋、落葉の秋、といったところだ。
 別に感傷にふけるわけではないが、そんな秋も味わい深いものだ。
 
 
 
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