朝、ウォーキングに出たものの、怪しい空模様で昨日みたいに通り雨に遭遇するのも嫌だったので、方針変更で近所のマクドで朝マック。
いつものように最安値のソーセージマフィンとアイスコーヒーSサイズ200円也。
携行の宝島で70年代にタイムトリップ。
この時期の宝島には、ヒッピー的思想やそこから発展した自然回帰志向が誌面に溢れているが、今の日本にはその残滓さえも見当たらない。
自然消滅、あるいは淘汰されたのか権力に潰されたのかは、過去に遡ればわかるかもしれないが、それも面倒だ。
いずれにしても口当たりのいい思想だ。
激動の60年代から狂瀾の80年代への踊り場の、甘い混沌の時代の思想だ。
流行りの田舎志向とは似ているようで全然異なる。
それはさておき、朝マックのソーセージマフィンだが、レギュラーのハンバーグとは異なり、パティは豚肉だ。
パンもモチモチ感たっぷりのマフィンだ。
このソーセージマフィン、出来立てよりも冷めたほうが旨い。
マフィンもパティも固くなり、噛みごたえが出てくるからだ。
特にマフィンはその固い弾力性ゆえ、噛み切るのに若干の力を要する。
咀嚼も同様だ。
またそうすることで、出来立ての柔らかさでは実感できない味が出てくる。
噛むほどに旨みが出てくる、まるでスルメみたいなものだ。
そしてそれは決してビビッドな美味しさではなく、ほのかな旨さだ。
これが尾を引き、私のマクドでのイチ押しだ。
軟弱なハンバーガーより、強固なマフィンをあなたもいかが。
いつものように最安値のソーセージマフィンとアイスコーヒーSサイズ200円也。
携行の宝島で70年代にタイムトリップ。
この時期の宝島には、ヒッピー的思想やそこから発展した自然回帰志向が誌面に溢れているが、今の日本にはその残滓さえも見当たらない。
自然消滅、あるいは淘汰されたのか権力に潰されたのかは、過去に遡ればわかるかもしれないが、それも面倒だ。
いずれにしても口当たりのいい思想だ。
激動の60年代から狂瀾の80年代への踊り場の、甘い混沌の時代の思想だ。
流行りの田舎志向とは似ているようで全然異なる。
それはさておき、朝マックのソーセージマフィンだが、レギュラーのハンバーグとは異なり、パティは豚肉だ。
パンもモチモチ感たっぷりのマフィンだ。
このソーセージマフィン、出来立てよりも冷めたほうが旨い。
マフィンもパティも固くなり、噛みごたえが出てくるからだ。
特にマフィンはその固い弾力性ゆえ、噛み切るのに若干の力を要する。
咀嚼も同様だ。
またそうすることで、出来立ての柔らかさでは実感できない味が出てくる。
噛むほどに旨みが出てくる、まるでスルメみたいなものだ。
そしてそれは決してビビッドな美味しさではなく、ほのかな旨さだ。
これが尾を引き、私のマクドでのイチ押しだ。
軟弱なハンバーガーより、強固なマフィンをあなたもいかが。