三つ子の魂百まで、ではないけど、大学に入ってすぐにハマった餃子の王将は、今でも週イチの頻度で通っている。
もう半世紀以上も通っている私も大概だけど、当時、京都に数店舗しかなかった王将が、全国展開のビッグカンパニーになるとは、夢にも思わなかった。
大学の先輩に連れられて、初めて行った王将で食べた餃子は、こんな旨いものがあったのか、というほどの味だった。
味はもちろん、その安さやボリュームも、まさにカルチャーショックだった。
九州の田舎町には、餃子はもとより、中華料理店もなかったんだよね。
餃子という食べ物は知っていたけど、本物を食べたのは、王将が初めてだった。
餃子を筆頭に、炒飯や中華丼、ニラレバ炒め、回鍋肉、ジンギスカン(*今はほとんど見かけないけど)など、旨い、安い、早いのパイオニア的な店だった。
今でこそ、ファミリーや女子供も気軽に入れるけど、当時は貧乏学生や肉体労働者御用達の小汚い店舗だった。
今の自宅から徒歩2、3分の所には、王将最大の店舗がある。
そこで昔と変わらない味の餃子を食べながら、京都の大学時代の、小汚い王将に思いを馳せることもしばしばだ。
もう半世紀以上も通っている私も大概だけど、当時、京都に数店舗しかなかった王将が、全国展開のビッグカンパニーになるとは、夢にも思わなかった。
大学の先輩に連れられて、初めて行った王将で食べた餃子は、こんな旨いものがあったのか、というほどの味だった。
味はもちろん、その安さやボリュームも、まさにカルチャーショックだった。
九州の田舎町には、餃子はもとより、中華料理店もなかったんだよね。
餃子という食べ物は知っていたけど、本物を食べたのは、王将が初めてだった。
餃子を筆頭に、炒飯や中華丼、ニラレバ炒め、回鍋肉、ジンギスカン(*今はほとんど見かけないけど)など、旨い、安い、早いのパイオニア的な店だった。
今でこそ、ファミリーや女子供も気軽に入れるけど、当時は貧乏学生や肉体労働者御用達の小汚い店舗だった。
今の自宅から徒歩2、3分の所には、王将最大の店舗がある。
そこで昔と変わらない味の餃子を食べながら、京都の大学時代の、小汚い王将に思いを馳せることもしばしばだ。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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