★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

哀愁の昭和電器店

2024年11月21日 12時40分54秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキング途中の住宅街の一角に、昭和の風情丸出しの小さな電器店が、歴史から取り残されたように佇んでいる。
 私が子供の頃は、そんな電器店が近所にもあり、そこそこ流行っていた。

 外観は、長い間風雨に晒されたような、今にも潰れそうな、レトロ感たっぷりの電器店だ。
 店頭には「〇〇デンキ」という古びた看板が掲げられ、正面のガラスドアには、赤と黄色のビニールテープで違和感たっぷりに、「パソコン」、「インターネット」の文字が切り貼りしてある。

 子供が貼りつけたような、その拙いテープの文字が、そこはかとない哀愁を誘う。
 パソコンやインターネットとは、対極をなす超アナクロ感だ。
 誰がその店でパソコンを買ったり、インターネットの相談をするのだろう。

 もしかして、昔からの得意客がついているのだろうか。
 商売になっているのだろうか、暮らしてゆけているのだろうか。

 他人事ながら心配になってくる。
 今度、電池でも買いに行って、中を覗いてみようかな。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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