大原扁理『隠居生活10年目 不安は9割捨てました』(大和書房)
20代で隠居を始め、30代で台湾に移住
(現在はコロナの影響などにより帰国中)した大原扁理の4作目。
年収が90万円でもハッピーに暮らせることを実現した中で
いかに不安というものをなくしてきたか、
生い立ちから現在に至るまで説明されています。
とても読みやすく、軽快な書き方をしているのですが、
さり気なくとても鋭いことを言っているのは、さすが。
不安というところに焦点を絞っているのも新鮮。
いかにして不安になっていったのか
不安な世界から離れてみたらどうなったのか
自分の世界をカスタマイズする
もう一度、世界と関わる
結局、不安って何だったのか
最初は親、やがては学校、仕事との関わりから生まれてくる不安。
親の価値観は子どもより20年も30年も古い価値観であって、
子どもはそれより先を生きていかなければならないから、
親のアドバイスが古すぎて役に立たないどころか、
子どもの人生の邪魔になることすらあり得る。
確かに!
価値観の押し付けはいただけないですよね。
不安に思ったら、逃げてみる。人に分かってもらおうとはしないこと。
そして、自分の人生の舵取りを自分ですること。
自分に自信がなく、不安に思って人と合わせたり、
人に従ったりしていると、
自分の人生なのに自分で舵取りできていないことが多々あります。
自分の人生を人に任せてしまってはいけません。
自分で責任をもって、自分で舵を取る。
自分を生きる。自分の人生なのだから。
不安な世界から離れてみて、
そこから自分の世界を自分が生きやすいようにつくっていく。
雑音は気にならなくなって、自分は自分。
自分の生活の中でどれほど不安があるかと考えてみたら、
あれっ、全然ないかも~。
あっはっはーーー、ってノリで生きていますから。
20代で隠居を始め、30代で台湾に移住
(現在はコロナの影響などにより帰国中)した大原扁理の4作目。
年収が90万円でもハッピーに暮らせることを実現した中で
いかに不安というものをなくしてきたか、
生い立ちから現在に至るまで説明されています。
とても読みやすく、軽快な書き方をしているのですが、
さり気なくとても鋭いことを言っているのは、さすが。
不安というところに焦点を絞っているのも新鮮。
いかにして不安になっていったのか
不安な世界から離れてみたらどうなったのか
自分の世界をカスタマイズする
もう一度、世界と関わる
結局、不安って何だったのか
最初は親、やがては学校、仕事との関わりから生まれてくる不安。
親の価値観は子どもより20年も30年も古い価値観であって、
子どもはそれより先を生きていかなければならないから、
親のアドバイスが古すぎて役に立たないどころか、
子どもの人生の邪魔になることすらあり得る。
確かに!
価値観の押し付けはいただけないですよね。
不安に思ったら、逃げてみる。人に分かってもらおうとはしないこと。
そして、自分の人生の舵取りを自分ですること。
自分に自信がなく、不安に思って人と合わせたり、
人に従ったりしていると、
自分の人生なのに自分で舵取りできていないことが多々あります。
自分の人生を人に任せてしまってはいけません。
自分で責任をもって、自分で舵を取る。
自分を生きる。自分の人生なのだから。
不安な世界から離れてみて、
そこから自分の世界を自分が生きやすいようにつくっていく。
雑音は気にならなくなって、自分は自分。
自分の生活の中でどれほど不安があるかと考えてみたら、
あれっ、全然ないかも~。
あっはっはーーー、ってノリで生きていますから。