賀川記念館に行った後、もう一つの目的地へ向かいました。
途中、生田神社を通ったので、初詣しようかと。
なんだか企業の広告だらけですよ。
さすが、神戸、ケーニヒス クローネもありますね。
ホテルオークラ神戸も。
というか……鳥居が見えないんですけど。
老舗洋食レストラン「もん」もあります。
本当に近くまで行って、やっと鳥居が見えましたよ。
鳥居を越えても続きます。
にしむら珈琲店に、イスズベーカリー、甲南アセットは、甲南チケットの関連かな。
立派です。と、ここを越えたら……
あーーー、大行列!
ちょっと待てないので、この場所からお参りして、そのまま左先に歩き抜けました。
最初から、生田神社を通り抜けるつもりだったし。
コウベグローサーズも寄って行きましょう。
輸入食品を扱っている老舗です。
神戸に初めて来た時、何十年も前、当時は輸入食品を扱っている店がとても少なくて
さすが神戸にはこんな店があるんだ~と、いろいろ買った覚えがあります。
何十年経っても、まだそこに変わらずある、それが本当に嬉しくて、
隅から隅まで見てしまいましたよ。
そうしたら!探していたものを偶然発見!スバラシイ。
ハーシーズのチョコチップを探していたんですよ。
久しぶりにチョコチップクッキーを作ろうと思って。
以前は、渋谷の東急東横店にあった成城石井、当時はほかにほとんどなかったころ、
いつもそこで買っていましたが、最近、扱う店が極端に減ってしまいました。
ほかには、アンチョビーペースト。簡単に使えそうなので。
ハーシーのアーモンド入りチョコも買ってみました。懐かしい味!
買う時にレジで、東京から来ていて、本当に久しぶりにここに来たんですけど、
ちゃんとお店があって嬉しいです、やはりほかの店にないものがあっていいですね、
と語ってしまいましたよ。
そうしたら、そんな感じでしたね~と言われてしまいました。
隅から隅までじっくり見ていて、
久しぶりに来たという雰囲気がにじみ出ていたのでしょうね。
神戸はいいな~。
今回の神戸訪問の第二の目的地。
海外移住と文化の交流センターにある移住ミュージアム。
横浜にある海外移住資料館へ2回行く機会があり(これとこれ)、
それより前からも海外移住について、とても興味を持っていました。
前回、神戸に来た時、神戸の地図を見ていて、
偶然、「海外移住と文化の交流センター」という施設を見つけたんです。
気になって、次回行ってみようと。
昭和初期に建てられた建物は、国立移民収容所として使われ、
海外へ移住する人が神戸港から出港する前に7~10日ほど滞在して、
さまざまなことを学びながら準備したそうです。
海外移住者にとっては思い出の場所。
第二次世界大戦中は日本軍の養成機関として使われたり、
戦後は看護学校として使われた時期や、
阪神淡路大震災直後は、大きな被害を受けなかったこの建物が
神戸海洋気象台の仮庁舎として使用されていたこともあります。
2008年になってから、ブラジル移住100周年を記念して、改修され、
2009年、海外移住と文化の交流センターが開館、移住ミュージアムも開設されました。
そう、かなり新しい施設なんですね。だから、知らなかったわけだ。
当時の様子を再現してある展示はとても興味深いもので、
数多くの写真や、移住者が持って行ったものも展示されていました。
じっくり見ていたところ、
運営する日伯協会の方が声をかけてくださって、いろいろ説明してくださいました。
ブラジルへの移住は、数年働いた後、すぐに帰ってきてしまわないように、
しっかり定着してもらうため、家族で移住する人が多かった、
海外移住は、当時の日本では食料事情が悪く、人口増加問題や貧困問題もあり、
海外に新天地を求めて移住したというイメージがあるが、
ブラジルへ移住したのは、ある程度の地位のある人が多かった、
移住先へ持って行ったものもそれを物語っている(高価そうなラジオなどの展示あり)、
長男が家を継ぐのが当たり前だった時代なので、次男や三男らが移住した、
移住した人の子孫が、当時の写真などを探しに来る、
ここではかなり写真や資料などを集めているので見つかることが多い、
などなど、本当に貴重な話をたくさんお伺いすることができました。
階段の美しさにも目を見張るものがありました。カーブのフォルムが美しく。
あ~、これこれ!神戸!
「山側」「海側」と言うんですよね。
これにて、二大任務完了!
途中、生田神社を通ったので、初詣しようかと。
なんだか企業の広告だらけですよ。
さすが、神戸、ケーニヒス クローネもありますね。
ホテルオークラ神戸も。
というか……鳥居が見えないんですけど。
老舗洋食レストラン「もん」もあります。
本当に近くまで行って、やっと鳥居が見えましたよ。
鳥居を越えても続きます。
にしむら珈琲店に、イスズベーカリー、甲南アセットは、甲南チケットの関連かな。
立派です。と、ここを越えたら……
あーーー、大行列!
ちょっと待てないので、この場所からお参りして、そのまま左先に歩き抜けました。
最初から、生田神社を通り抜けるつもりだったし。
コウベグローサーズも寄って行きましょう。
輸入食品を扱っている老舗です。
神戸に初めて来た時、何十年も前、当時は輸入食品を扱っている店がとても少なくて
さすが神戸にはこんな店があるんだ~と、いろいろ買った覚えがあります。
何十年経っても、まだそこに変わらずある、それが本当に嬉しくて、
隅から隅まで見てしまいましたよ。
そうしたら!探していたものを偶然発見!スバラシイ。
ハーシーズのチョコチップを探していたんですよ。
久しぶりにチョコチップクッキーを作ろうと思って。
以前は、渋谷の東急東横店にあった成城石井、当時はほかにほとんどなかったころ、
いつもそこで買っていましたが、最近、扱う店が極端に減ってしまいました。
ほかには、アンチョビーペースト。簡単に使えそうなので。
ハーシーのアーモンド入りチョコも買ってみました。懐かしい味!
買う時にレジで、東京から来ていて、本当に久しぶりにここに来たんですけど、
ちゃんとお店があって嬉しいです、やはりほかの店にないものがあっていいですね、
と語ってしまいましたよ。
そうしたら、そんな感じでしたね~と言われてしまいました。
隅から隅までじっくり見ていて、
久しぶりに来たという雰囲気がにじみ出ていたのでしょうね。
神戸はいいな~。
今回の神戸訪問の第二の目的地。
海外移住と文化の交流センターにある移住ミュージアム。
横浜にある海外移住資料館へ2回行く機会があり(これとこれ)、
それより前からも海外移住について、とても興味を持っていました。
前回、神戸に来た時、神戸の地図を見ていて、
偶然、「海外移住と文化の交流センター」という施設を見つけたんです。
気になって、次回行ってみようと。
昭和初期に建てられた建物は、国立移民収容所として使われ、
海外へ移住する人が神戸港から出港する前に7~10日ほど滞在して、
さまざまなことを学びながら準備したそうです。
海外移住者にとっては思い出の場所。
第二次世界大戦中は日本軍の養成機関として使われたり、
戦後は看護学校として使われた時期や、
阪神淡路大震災直後は、大きな被害を受けなかったこの建物が
神戸海洋気象台の仮庁舎として使用されていたこともあります。
2008年になってから、ブラジル移住100周年を記念して、改修され、
2009年、海外移住と文化の交流センターが開館、移住ミュージアムも開設されました。
そう、かなり新しい施設なんですね。だから、知らなかったわけだ。
当時の様子を再現してある展示はとても興味深いもので、
数多くの写真や、移住者が持って行ったものも展示されていました。
じっくり見ていたところ、
運営する日伯協会の方が声をかけてくださって、いろいろ説明してくださいました。
ブラジルへの移住は、数年働いた後、すぐに帰ってきてしまわないように、
しっかり定着してもらうため、家族で移住する人が多かった、
海外移住は、当時の日本では食料事情が悪く、人口増加問題や貧困問題もあり、
海外に新天地を求めて移住したというイメージがあるが、
ブラジルへ移住したのは、ある程度の地位のある人が多かった、
移住先へ持って行ったものもそれを物語っている(高価そうなラジオなどの展示あり)、
長男が家を継ぐのが当たり前だった時代なので、次男や三男らが移住した、
移住した人の子孫が、当時の写真などを探しに来る、
ここではかなり写真や資料などを集めているので見つかることが多い、
などなど、本当に貴重な話をたくさんお伺いすることができました。
階段の美しさにも目を見張るものがありました。カーブのフォルムが美しく。
あ~、これこれ!神戸!
「山側」「海側」と言うんですよね。
これにて、二大任務完了!
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