ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

ワクワク度満開!ロックミュージックの社会学

2024-06-03 23:06:30 | 音楽&麻雀
今年は梅が全国的に不作です。
暖冬や、梅の一大産地の和歌山では3月に降った雹(ひょう)の影響が大きく出ているようです。
そろそろ梅の季節だと思って、まずはムスビガーデンに行ってみたら、
無農薬無化学肥料栽培の和歌山の梅1kgが、なんと!2340円もしたんですよ。
売り場に並んでいる梅の量もやはり少なく、お店の人も不作だと言っていました。
さすがに高すぎて、次に向かったのはオオゼキ。
以前からオオゼキでよく買っていて、この季節はいつもたくさん売っているはずなのですが、
行ってみると、びっくりするほど少なくて、
それも1kg入りではなく、500g入り。
それだけ収穫量が少ないということでしょう。



少し安い群馬産と、高い和歌山産の南高梅、悩みましたが、
えいっ!高いほうを買うぞ!
とりあえず、冷凍庫に入れました。

さて、ロックミュージックの社会学の面白さが止まりません。
毎回ワクワクですが、今回もワクワク度満開でした。
前回は、1970年前期、プログレッシブ・ロック、ハード・ロック、
スタジアム・ロック(KISSのような~)、グラム・ロック、カントリー・ロックが登場、
その後、パンク・ロックが1976年に誕生、そこまで行きました。
今回は、1970年後期、「ロックの死」を迎え(さまざまな矛盾があり)、
1980年代に入ると、MTVがアメリカで誕生し、
大量消費化が進み、1980年代後半以降にはロック界が二極化するところまで、
なるほど、社会学的な視点も入れて、ではありますが、
その時代をしっかり経験している私としては、
とても分かりやすく、流れとしてはそうだったのね~と。

MTVが日本でも登場して、小林達也のBest Hit USAの話が出ると、
もう懐かしくて懐かしくて。毎週見ていましたからね。
MTVの映像もたくさん見せてくださって、全部知っているバンド&曲でしたよ。
思わず、一緒に口ずさんだりしてね。懐かしい~~~!!

以下、自分用の忘備録。
The Bangles, Video Killed the Radio Star
The Human League, Don You Want Me Baby
Culture Club, Karma Chameleon
Madonna
Syndi Lauper
Van Halen
Bruce Springsteen
Michael Jackson

第2期British Invasionも、分かる分かる!

3つの指標を示して、ロックの歴史を追っているところも興味深いです。
アウトサイド指標:社会の中の下方向を指向
アート指標:前衛、非日常、純粋芸術を指向
エンターテイメント指標:観客を楽しませる志向

1980年代はエンターテイメントの部分が肥大化を迎えた時代で
MTVでも、次々と新しいMV(ミュージックビデオ)が登場。

ワクワクしているうちに、あっという間に時間がすぎてしまいます。
MTVが、もう泣けるほど懐かしかったです~と、思わず講師の方に伝えて、
一番よく見ていた時代で~、
その後は新しいバンドや曲はほとんど聴かなくなって、
1990年代あたりは東南アジアのロックを聴いていました~、とか、
今は紫にハマっています~なんて話も、つい、してしまいました。

ロックミュージックを研究対象としている講師(武蔵大学教授)なので、
幅広く聴いています。だから、話が通じるんです。
パンク・ロックに関して「音楽専科」の記事も紹介していて、
それも懐かしすぎるんですよ。
「ミュージック・ライフ」ほどメジャーではなかったですが、
「音楽専科」も買っていました。
なんといっても、初めて行った海外は、
「音楽専科」が企画したロックツアーでロンドンでしたから。
「音楽専科」持っているんですか、と聞いたら、何冊かあるようです。
私、MLも専科も全て売ってしまいましたからね~。

あと講座は5回ですが、毎回、雑談してしまいそうです。

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