ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

書見台ついに完成!のはずが……@川場

2009-12-21 16:20:10 | たび<川場村>
前回は箱の組み立てをやり、完成間近となりました。

今回は蓋となる上板を完成させ、いよいよ本体に取り付けます。
上板が反ったりしないように、両端に取り付ける支えも加工して、
上板も寸法通りに切って加工。上板と支えを合体させました。

土曜日はここで終了。日曜日には本体に取り付けて完成……
の、はずでした。

が、日曜日の午前にどうしても抜けられない予定が
急に飛び込んできたため、作業自体は土曜日だけ参加。
日曜日の朝7:20の新幹線で帰ることになりました……。

土曜日の作業が終わった時点でそのまま帰ろうかとも思ったのですが、
今回が今年度の最後となり、
夜は懇親会&完成祝いが予定されていたため、
泊まることにしたのです。

その選択は正解でした。

懇親会でいろいろなお話ができたし、
来年はどうするか、どんなものがつくりたいか、
など、みんなの意見を聞くこともできたのです。

とにかく全員の人がとても楽しくやっていて、
とてもいいお仲間で、来年もぜひ続けたいと思っている、
その熱意が十分に伝わってきました。

そんなみなさんのお仲間にすっかりしっかり入れていただいて
と~っても光栄でございます。

その日は泊まることにしたので温泉も楽しんで、
翌朝は午前6時起床。
担当者に上毛高原駅まで送っていただきました。

早朝、凍結した道路をそろりそろりと走り
(といってもその方は川場生まれ川場育ちですから
雪道の運転は慣れています)、
谷川岳の真っ白な頂に感動しながら駅に到着。
新幹線であっという間に帰宅したのでした。

今回、相当な寒さだろうと覚悟して行き、
確かに先週後半に降った雪で一面素晴らしい銀世界になっていたものの、
晴天で思ったより暖かかったです。

で、完成できなかった分、
1月に行って続きをやることになりました。
日程としては1年目のイスづくりの人たちに合流するので、
それも楽しみです。また川場へ行けるのも楽しみです。寒いけど。

<街はぴ、5000円当たった~!という記事UPしました☆>
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関西のおいしいもの

2009-12-18 17:39:23 | たび<国内>
やはり、関西まで行ったら、おいしいもの食べたいですよね。



堺ではお好み焼き。堺東駅のすぐ近くの商店街にて。
南海で移動中、乗り換えた天下茶屋では
たこ焼きの会津屋発見。



外はかりっ、中はとろ~り。
小さいのでパクパクいけます。



少しだけ立ち寄った京都では、祇園小石で黒糖シフォンパフェ。
しっかりした黒糖味のゼリーがたくさん入っていておいしかったです。
敢えて、東京にも進出している有名店の都路里と京はやしやは
今回は避けました。ま、両方とも行ったことあるしね。



〆は常盤の名物ハイカラうどん。
澄んだつゆだけど、だしの味がしっかりしていて逸品。
祇園の路地を入って、夜の街を歩き抜けたところにある店です。

と、今回は食べ物の写真もたくさん撮ってしまいましたが、
本当は食べ物の写真を撮るのは好きではありません。
よく店で撮っている人、いますよね。
それを見るのがイヤなのです……
が、今回は例外ということで。

<街はぴ、記事UPしました!>
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堺っていい街!

2009-12-17 18:49:14 | たび<国内>
古墳めぐりで訪れた堺ですが、
さすがに歴史のあるところだけあり、魅力あるいい街でした。



戦災にあっていない地域では古い街並みが残っていて。

種子島に鉄砲が伝えられたあと、
堺は鉄砲の生産日本一だったそうです。



とても素敵なお香屋さんもありました。
建物は江戸時代のもので150年以上経っているそうです。



煉瓦づくりのお蔵は初めて見ました。



レンタサイクルで回ったおかげで、
以前に訪れたことがあるザビエル公園を再訪できたのも
「もうけもん!」でした。
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堺の古墳めぐり、仁徳天皇陵から

2009-12-16 16:08:46 | たび<国内>
今回の旅は、ヒューレン博士の講演会、ルミナリエ、
この二つに加えて、もう一つ大きな目的がありました。
それは堺の古墳めぐり。

歴史の教科書に出てくる前方後円墳の仁徳天皇陵。

古墳マニアでもなんでもないのですが、
グーグルの地図が上空から撮った写真でも見られるようになったとき、
感動して世界中を飛び回ったのです、ネット上で。

行ったことがあるイギリスのストーンヘンジに飛んでは
おおお~っと感動し、アメリカもあちこち回遊し、
住んでいた香港の細長いアパートを発見しては感動し、
そうこうしているうちに仁徳天皇陵にも遭遇、
あ~教科書と同じだ!と。

それ以来、行ってみたいと思っていたわけです。
いろいろ調べてみると、その周辺にかなりの古墳があることも分かっていたし。

神戸から大阪を経て、境へ南下。三国ヶ丘駅から歩き始めました。



行く前から分かっていたのですが、
近くで見るとこんな感じで、木がもこもこ生えているだけ。



宮内庁が管理しているため、中に入ることはできないし、
調査もすることができません。



正面まで行くと、参拝所が。
天皇誕生日に皇居へ行くようなお方たちが
こういったところにも参拝に来るのでしょうか……。

仁徳天皇陵がよく見えるポイントは堺市役所21階の展望室、
とのことだったので、参拝所のすぐ近くにある観光案内で
レンタサイクルを借りて行ってみると……



やはり木がもこもこ。上空からでないと
全体像は見えないそうです。
仁徳天皇陵について詳しく知りたい方はこちらへ。

仁徳天皇陵に近接していくつもの古墳があり、
百舌鳥(もず)古墳群と呼ばれています。
全部で47基もあるそうですが、レンタサイクルでくるりっと回り、
一気に10基ほど見ることができました。



紅葉が楽しめる古墳もありましたが、
どれを見ても、結局はお堀の中に木がもこもこしているだけ。
最後は飽きてしまって、もう分かった!って感じでした……。
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そして、感動のルミナリエへ

2009-12-15 11:56:19 | たび<国内>
講演会が終わってすぐポートライナーに飛び乗って三宮へ。
そこから小走りにしてルミナリエ会場へ向かいました。

ヒューレン博士の講演会に神戸まで出かけようと決めたのは、
ルミナリエがちょうど開催中ということもありました。

ルミナリエは2年前に初めて見て、正直、感動モノだったのです。

1995年から始まったルミナリエ。
阪神・淡路大震災の鎮魂のため、という目的を考えながら
あの美しいルミナリエを見ると、うるうるしてしまいます。









やはり感動モノですね。
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ホ・オポノポノのヒューレン博士講演会

2009-12-14 17:33:00 | スピリチュアル
さて、お腹がいっぱいになったところで……
夜はお待ちかねの講演会です。

最近、日本で急に人気が出ている様子のホ・オポノポノ。
本屋さんでも目立つところに
ヒューレン博士の著書などが並んでいます。

そのためもあってか、会場はかなりの人。
700~800人ぐらいはいたでしょうか。
見た感じでは30~50代ぐらいの人が中心で、
でもかなり上の年代の方々もいらしていました。

ハワイ生まれのホ・オポノポノ。
基本としては、
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛しています」
と唱え続け、それによって自分の中をクリーニングする、
というもの。

実にシンプルです。

「ありがとう」と言うことの「効用」は
ほかでもよく語られています。
これはある意味、一般的です。

ホ・オポノポノが違うのは、
自分の外で起こっている問題も
すべて自分の責任である、とするところ。

自分の潜在意識にある膨大な記憶の中で
どの記憶がある問題を引き起こしているのか、
そう自分に語りかけ、
それを「ありがとう」「ごめんなさい」
「許してください」「愛しています」と言うことで
クリーニング(浄化とでも言いましょうか)する、
もちろん、自分ではどの記憶が
それを引き起こしているかは分からないけれど、
ただその4つを唱えることでクリーニングされていく。
そして、クリーニングをしてゼロになることが大切。
ゼロとは仏教で言うところの空や無にあたる。
何もない状態。何にも執着していない状態。

とはいえ、一般的な日本人には分かりにくい
という気がしました。

とくに質疑応答の時。

実直そうな、多分70代ぐらいの男性の質問。

ゼロになれと言うが、仏教では、
親切にされたこと、楽しかったことは覚えておいて、
人にも親切にしなさい、と教えている。
それも忘れてしまってゼロになれというのですか。

一般的な見地からすると、質問と答えが
かみ合っていない、という状況に陥りました。
だれが質問してもそんな状況に。

質問に対する答えはゼロになること。
どうしてそういった質問が出てくるのか。
それは自分(ヒューレン博士)のどの記憶が
そうさせているのか、それをクリーニングする、
というような、そんな感じで。

ああいったやり取りには面食らった人も多かったのでは。
とくに精神世界など全く関係なく生きてきて、
急に講演会に来た人。

もちろん、すべては自分の責任にある、
という部分は自分でも解釈できていないままですが。

4つの表現の効力を少しは感じている、
それも否定はしませんが。
コメント (2)
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おいしいもの@神戸

2009-12-13 22:07:25 | たび<国内>
神戸~堺(古墳めぐり)~京都と
一気に三都制覇の旅、しっかり楽しんできました。

ではでは、まずは順を追って。

神戸にはおいしいものがたくさんあります。
短い滞在の中で何を食べるか、
本当に迷ってしまうほど。

最優先にしたのは、
ユーハイム100周年記念のスペシャルメニュー。



ユーハイムの本店にしかないという
100周年記念のバウムクーヘンパフェ。
バウムクーヘンの中にはチョコクリーム、
その中からはラズベリーソースがたら~り。

でも、バウムクーヘン本体が思ったより薄くて
期待しすぎたためもあってか、
期待ハズレとなってしまいました。うん。

それよりも、マイスターがつくった
バウムクーヘンの切り売りのほうがおいしかったです。

それよりも、ぷらぷら歩いていて見つけた
「キャベツ焼」のほうがヒットでしたね。



シンプルなお好み焼きといった感じ。



それでいて、もちろんキャベツはたくさん、
卵も入っています。
これでお値段が130円とは!
安すぎます。うますぎます。
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ホ・オポノポノを求めて神戸へ<ヒューレン博士講演会>

2009-12-11 15:23:11 | スピリチュアル
びゅ~~~んっと神戸へ飛んできましたぁ~!

あ、またそんな……と言われそうですね。
そうそう、ほんっとにねっ。

まだ暗いうちに家を出て、
バッチリお安いスカイマークで
とっても好きな神戸空港に降り立ちました。

神戸空港、降りるときがいいのですよ。
瀬戸内海の上を神戸を左手に見るように降りてきて、
景色が楽しめます。

そのためにちゃんとAの席を確保、
したまではよかったのですが、
うっかり寝てしまって、神戸が見えたところで
おっと!と起きました。

明石海峡大橋は見逃したけど、
ポートライナーから見えたから、ま、いっか。

さて、ホ・オポノポノのヒューレン博士の
講演会のためにわざわざ神戸へやってきました。

詳しくは、また!
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さだまさし『アントキノイノチ』

2009-12-10 18:08:21 | 最近読んだ本
さだまさし『アントキノイノチ』(幻冬舎)

遺品整理屋のキーパーズをモデルとした小説。
会社名は「キーパーズ」ではなく
「CO-OPERS」(クーパーズ)となっていて、
社長名も「吉田」ではなく「古田」。

微妙に違っていますが、遺品整理屋の仕事内容としては、
小説仕立てとはいえ、十分すぎるほどに伝わってきます。
何年も前からキーパーズのブログは愛読しているし、
吉田社長の著書も読んだことがあるので
衝撃的な内容に驚くことはさほどありませんが、
それでも小説であるためか、
ある意味、リアルに表現されています。

著者がキーパーズで相当取材を重ねた上で
書き上げていることがよく分かります。

主人公はある事件をきっかけに高校を中退、
心の病にかかり、世間との接触を断っていたが、
父親の勧めで遺品整理屋で働き始める。
時には壮絶ともいえる現場で働く先輩社員の
毅然とした「格好よさ」を目の当たりにして、
自分でも仕事に打ち込めるようになり、
心が徐々にほぐれていく。

高校時代の「事件」も織り交ぜて、
ストーリー展開としても非常におもしろく、
また、考えさせられるところも多々あり、
とてもいい小説だと思いました。

ミュージシャンとしての才能を
十分すぎるほど持っているのに、
作家としてのこれほどの才能も開花させているのには
舌を巻いてしまいました。

それにつけても。
遺品整理屋です。

いらないものはどんどん捨て、
本当に必要なものだけ持ち、
常に整理整頓を心がける……
改めてその重要性を感じましたね。

アタマで分かっているだけでは意味がありません。
行動に起こさないと。
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「八十路(やそじ)にて はじめて気づく 道はるか」

2009-12-09 17:18:52 | スピリチュアル
「八十路(やそじ)にて はじめて気づく 道はるか」

何度見ても、何度考えても、
意味のある、重みのある一句です。

これは、傘寿パーティーでいただいたお酒のラベルにあったもの。

今朝、ヨガに行った時、歌も感動したけれど、
この一句が素晴らしいと師匠に話していました。

師匠曰く、ある時ふとこれが浮かんで
手帳に書いておいたとのこと。

いろいろな意味に取れると思います。

80歳になってもまだまだ修行することはある。
80歳になってそれがやっと分かった。修行の道のりは長い。
これからも修行に励もう。

80歳になるまでいろいろやってきたつもりだが、
まだまだやるべきこと、やりたいことがたくさんある。
道はまだはるか遠い。

などなど。

いずれにしても、まだまだこれから!ということ。

ある意味、それはとてもうれしく思います。

人はどんな時でもどんな状態にあっても
常に成長を続け、あるいは成長することを目指し、
死ぬ瞬間まで成長し続けること、
それが重要だと常々思っているので。

好奇心、探究心、ワクワクした心、
知らないことを知りたいと思う心、
一歩一歩先へ進みたいという向上心、
師匠の内から沸いてきているのが分かります。

もう○○歳だからそんなことはできない、
もう年だから……
日本人はよくそう言いますが、
それは日本人の悪い癖。

そりゃ、80歳になってみれば分かるよ、
と言われるかもしれませんが……。

過ぎ去った過去のことに振り回されず、
まだ来ぬ未来のことに悩まず、
いまという時を大切にして楽しく過ごす、
にっこり笑顔で、それがイチバン!

師匠の朝食(5種類ぐらいのフルーツサラダ)をつまみ食いしながら、
朝から大いに盛り上がったのでした……。

(いつもなら、すぐヨガを始めるのですが、
 パーティーのお礼が言いたくて話していたら
 20~30分ほど盛り上がってしまいました~!)
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