昨日、豊中で紫の公演を見て、その日のうちに帰って来たかったのは、
今日、二つ予定が入っていたから。
いつもの市民大学と、すみだトリフォニーホールでの
オルガン・コンサート&バックステージ・ツアー。
ただ、前回ご紹介したように、ジョージさんのハモンドオルガンで
トラブルが発生して演奏が中断したりして、
17:30に開始だから19:30ぐらいには終わって
そのあとジョージさんたちにご挨拶とかお喋りもして
20:00過ぎぐらいの電車に乗れば帰れる、
そう読んでいたのが、思ったより時間が伸びてしまっていたのです。
実は、今回変則的に、一旦、公演が終わったあと、
サンテレビの収録用に2曲やります、との話でした。
サンテレビの収録用の説明が始まったあたりで、
どう考えても「やらせ」が入る感じだったし、
時間も時間だったので、そこで帰ることにしました。
ジョージさんたちにご挨拶できなかったのが残念でしたが。
すみだトリフォニーホールというと、国技館5000人の第九の練習で
大友先生の指導の時に使用されます。それで何度も来ています。
今回は、オルガンが聴けるだけでなく、バックステージ・ツアーが魅力。
参加費は500円。申し込みの倍率は分かりませんが、抽選で「当選」したものです。
参加者は30人ほど。
1曲ごとに演奏者の方が説明してくださいます。
バッハの「トッカータとフーガ ニ短調」は、パイプオルガンといえば、コレ!という曲。
子どもの時、家に10巻ぐらいある百科事典があって、
その中に音楽編としてレコードが付いていたのですが、
それに「トッカータとフーガ ニ短調」が入っていました。
子どものころから好きな曲です。
それが、生のパイプオルガンで聴けるなんて、ゾクゾクしますよ。
バックステージ・ツアーは、すみだトリフォニーホールの職員の方が案内してくださいます。
まず、すみだトリフォニーホールができたきっかけを伺いました。
両国国技館ができて、5000人の第九が始まり、
そこから、墨田区を音楽の街にしようということになり、
すみだトリフォニーホールの完成に至りました。
5000人の第九には何度も参加しているので、とても身近なお話に感じましたよ。
ステージ上から見上げるパイプオルガン。
客席。シューボックス(靴箱)の形になっていて、音がストレートに伝わりやすくなっています。
1階客席の奥にある照明関係の部屋。完全にデジタル化されています。
こちらは音響関係。どちらも普通では入れない部屋です。
舞台裏にあるサイン色紙コーナー。
基本的にクラシック関係の、外国人も多いので、知らない人ばかりですが、
野村萬斎、さだまさし、分かりますね~。
左上には、小澤征爾、小林研一郎も。
小澤征爾も使ったという楽屋。グランドピアノが置いてあります。すごい。
左奥には、シャワーとトイレもあります。
舞台袖(下手)のドアの上の壁には、横尾忠則が書いた絵がズラリ。圧巻です。
最後、パイプオルガンにも触ることができました。
鍵盤に触れて音を出してみると、その響きに感動。
左右に並ぶ丸いボタン?を引っ張ったり引っ込めたりすると音が変わります。
客席側のほうにラッパのように出ているものもあります。
すぐ下から見ると、よく分かります。
パイプオルガンの裏側も見ることができました。
パイプオルガン専用の電源盤があります。
「パイプオルガンを弾いてみよう!」という企画もありますが、
対象が墨田区在住・在勤・在学の人に限定されているので参加できません。
ぜひ弾いてみたいですよね~。
明日使用予定ということで舞台袖に置いてあったグランドピアノは、
STEINWAY & SONSでした。最高峰のグランドピアノです。
すみだトリフォニーホールには2台あって、3台目を購入予定だそうです。
1997年にホールができた時に1台購入してもう27年も経っているため、
次に繋げるためにも3台目を購入するとのこと。
貴重なお話をたくさん伺うことができ、
普通なら入れない舞台裏へ入ったり、
パイプオルガンに触れることができたりと、
とてもいい機会となりました。ずっと、ワクワク状態でしたよ。
年明け早々に、大友先生の練習日で訪れる時、
これまでとは違った気分で、裏まで知っているよ~という感じになりそうです。
今日、二つ予定が入っていたから。
いつもの市民大学と、すみだトリフォニーホールでの
オルガン・コンサート&バックステージ・ツアー。
ただ、前回ご紹介したように、ジョージさんのハモンドオルガンで
トラブルが発生して演奏が中断したりして、
17:30に開始だから19:30ぐらいには終わって
そのあとジョージさんたちにご挨拶とかお喋りもして
20:00過ぎぐらいの電車に乗れば帰れる、
そう読んでいたのが、思ったより時間が伸びてしまっていたのです。
実は、今回変則的に、一旦、公演が終わったあと、
サンテレビの収録用に2曲やります、との話でした。
サンテレビの収録用の説明が始まったあたりで、
どう考えても「やらせ」が入る感じだったし、
時間も時間だったので、そこで帰ることにしました。
ジョージさんたちにご挨拶できなかったのが残念でしたが。
すみだトリフォニーホールというと、国技館5000人の第九の練習で
大友先生の指導の時に使用されます。それで何度も来ています。
今回は、オルガンが聴けるだけでなく、バックステージ・ツアーが魅力。
参加費は500円。申し込みの倍率は分かりませんが、抽選で「当選」したものです。
参加者は30人ほど。
1曲ごとに演奏者の方が説明してくださいます。
バッハの「トッカータとフーガ ニ短調」は、パイプオルガンといえば、コレ!という曲。
子どもの時、家に10巻ぐらいある百科事典があって、
その中に音楽編としてレコードが付いていたのですが、
それに「トッカータとフーガ ニ短調」が入っていました。
子どものころから好きな曲です。
それが、生のパイプオルガンで聴けるなんて、ゾクゾクしますよ。
バックステージ・ツアーは、すみだトリフォニーホールの職員の方が案内してくださいます。
まず、すみだトリフォニーホールができたきっかけを伺いました。
両国国技館ができて、5000人の第九が始まり、
そこから、墨田区を音楽の街にしようということになり、
すみだトリフォニーホールの完成に至りました。
5000人の第九には何度も参加しているので、とても身近なお話に感じましたよ。
ステージ上から見上げるパイプオルガン。
客席。シューボックス(靴箱)の形になっていて、音がストレートに伝わりやすくなっています。
1階客席の奥にある照明関係の部屋。完全にデジタル化されています。
こちらは音響関係。どちらも普通では入れない部屋です。
舞台裏にあるサイン色紙コーナー。
基本的にクラシック関係の、外国人も多いので、知らない人ばかりですが、
野村萬斎、さだまさし、分かりますね~。
左上には、小澤征爾、小林研一郎も。
小澤征爾も使ったという楽屋。グランドピアノが置いてあります。すごい。
左奥には、シャワーとトイレもあります。
舞台袖(下手)のドアの上の壁には、横尾忠則が書いた絵がズラリ。圧巻です。
最後、パイプオルガンにも触ることができました。
鍵盤に触れて音を出してみると、その響きに感動。
左右に並ぶ丸いボタン?を引っ張ったり引っ込めたりすると音が変わります。
客席側のほうにラッパのように出ているものもあります。
すぐ下から見ると、よく分かります。
パイプオルガンの裏側も見ることができました。
パイプオルガン専用の電源盤があります。
「パイプオルガンを弾いてみよう!」という企画もありますが、
対象が墨田区在住・在勤・在学の人に限定されているので参加できません。
ぜひ弾いてみたいですよね~。
明日使用予定ということで舞台袖に置いてあったグランドピアノは、
STEINWAY & SONSでした。最高峰のグランドピアノです。
すみだトリフォニーホールには2台あって、3台目を購入予定だそうです。
1997年にホールができた時に1台購入してもう27年も経っているため、
次に繋げるためにも3台目を購入するとのこと。
貴重なお話をたくさん伺うことができ、
普通なら入れない舞台裏へ入ったり、
パイプオルガンに触れることができたりと、
とてもいい機会となりました。ずっと、ワクワク状態でしたよ。
年明け早々に、大友先生の練習日で訪れる時、
これまでとは違った気分で、裏まで知っているよ~という感じになりそうです。
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