ハーブティーについて少し書きたいと思います。
今日はレモンバームです。
お茶の効能
鎮静、鎮痛、鎮痙、強壮、発汗、抗ウィルス、抗痙攣作用、
不眠症、うつ病、神経障害、食欲不振、動悸、アレルギー、消化器系の不調を改善
このように
多岐にわたって効能があるのです。
そして、レモン系のさわやかなアロマが
情動脳とも呼ばれる、大脳辺縁系に直接伝わり、
そこから、視床下部、下垂体へと伝達され
私たちの内分泌系、ホルモンバランスに関ってくるのです。
特に、この、レモン系のさわやかなアロマは、
アルデヒド類のシトラール、シトロネラールという成分
からきています。
不思議なもので、私はどうやら、このアルデヒド類の成分のアロマが
好みのようです。
精油で、好きなアロマの成分を調べたら、大抵、このアルデヒド類が入っているのです。
アルデヒド類の効能、効果を見れば、なるほど~。と
本能的に自分の体と心が欲しているであろうと思われる効能を
ちゃんと嗅ぎ分けているのだな~と
妙に感心したりします。
ちなみに、『アロマ』と言う言葉をよく誤解して一般では使われているように思いますが、
アロマとは「芳香」という意味です。
そして、アロマテラピーとは『芳香療法』といいます。
香りによって、身体を健康に戻すといったら分かりやすいでしょうか?
中世ヨーロッパで、僧院医学としてハーブが使われていたのも
よく分かりますよね。
今年は、レモンバーム、レモングラス、ラベンダーも
全てハーブティーにしようと思います。
季節が過ぎるとドライハーブにして、なるべくフレッシュな時期でなくてもハーブティーが楽しめる様にして行こうと思っています。
Luckyでアロマテラピーを学ばれる方は、ハーブティーのサービスもありますのでぜひお試しくださいね。