カプチーノノート cappuccino note

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君はどの星から来たの?15・16話

2008-06-20 | 韓国ドラマ[かき]

はどの星から来たの?見終わりました。

テレビで最終話を見ていなかったのでどうなるかと、楽しみにしていたら、早々と「親は子どもに勝てない」という原則通り、ヘリム(ポクシル)のお母さんが折れて、ヘリムとスンヒとの交際を認めてしまいました。

後は、婚約式をどうするかでけんかしたりして、だらだらと2人の交際を描いていました。

このドラマは何のひねりも、秘密も、伏線もなく、ドラマの構成も特別なところはありません。

なのになぜ、春のワルツより視聴率がよかったのか?

その理由はキム・レウォンとチョン・リョウォンの演技のうまさだと思いました。

チョン・リョウォンのポクシルがスンヒと別れた後、偶然スンヒと逢ってしまって、ハン代表の車の中で涙を流すシーンは、とても美しかったです。

キム・レウォンも魅力たっぷりにスンヒを演じていました。

あと、音楽が明るくてドラマを盛り上げていました。

このドラマのテーマは夏の香りと同じ、二度目の恋だと思います。

夏の香りより主人公たちが、初めての恋の相手にこだわらないところが、物足りないというか、心の動きを掘り下げていないように感じます。

どうして、ポクシルはヘスに嫉妬しないのか?

スンヒはポクシルとヘスを混同していると感じなかったのか?

でも、しかたないですね。

このあたりを追及すると、ドラマが別のものになってしまいます。

コメント
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