スンヒは車を置きっぱなしで、ポクシルは母親を置き去りにして、済州島に来ました。
済州島の菜の花畑がきれいです。
この二人は、こうしたらどうなる?とかまわりの人がどうなるか?とかほとんど考えていません。
だから前向きで明るいのです。
ソウルに戻り、ポクシルは母親に拒絶されショックを受けます。
ポクシルにとって母親は、育ての母のような人しか思い浮かばないのです。
なんでも許してくれて優しい存在。
でも実の母はもっと厳しい、母親になりきれていない人なのです。
この母親が田舎に帰れというのに、ポクシルが母親につきまとうところがちょっとうんざりします。
さっさと帰ればいいのにと思ってしまいます。
でも、この辺がポクシルの優しい、人を信じてるところを表しているのでしょう。
スンヒはハン代表に拒絶され、映画製作の援助を受けられなくなります。
こちらもちょっと甘いのです。
ポクシルの祖父に「ヘリムさんを幸せにする自信があります」と言って、何の根拠もないことを指摘されてしまうところはちょっといい気味です。
最後に別れを告げたスンヒは、またポクシルを追いかけてしまいます。
ちょっとあきれてしまいます。
プラハの恋人9話やっとジェヒとサンヒョンが向かい合うようになりました。
これからドラマも盛り上がるんでしょう。