今回もおもしろかったです。
チョルスとサンシルの気持ちがちょっとずつ近づいていって、でも顔を合わせると口げんかをして、最後にはついにキスをしてしまう。
このドラマでカギになっているのはカンジャですね。
彼女がうまくドラマを展開させています。
カンジャと友だちになることでサンシルは村の人たちに受け入れてもらえたのです。
カンジャの設定が実にうまいです。
彼女は携帯ももっていて、家はお金持ちだったのです。
この意外性が笑わせてくれます。
ここまで、ドラマを見てくるとだんだん、ハン・イェスルがかわいく見えてきます。
彼女の走るシーンがいいですね。
今日、気がついたのは、サンシル(アンナ)の頭がいいところが、見ていて好きなんだということです。
アンナは頭がよすぎて、人のいやなところも見えてしまったのです。
だから、彼女は孤独だったのです。
お金持ちだとなおさら、近づいてくる人のいやなところが見えてしまいます。
でも、何もかも無くしてしまったサンシルには近づいてくる人のいいところが見えてくるのです。