「明成皇后」ずーっと、見てきて、今日、初めて、心が動きました。
世孫を妊娠した尚宮が毒殺されて、皇后が半狂乱となって、悲嘆にくれるところ。
その時、気づきました。
このドラマは、ずーっと大院君と明成皇后との確執、朝鮮と日本のせめぎ合いを描いたものだと思っていましたが、ただ明成皇后の悲劇的な人生を描いていたんだと。
今後、展開する、日本による皇后の暗殺を思うと、こんなに悲劇的な人生って、そんなにないでしょうね。
ソウルに行って、徳寿宮に行った時、高宗がロシア大使館に逃げ込んだというエピソードを説明文か、なにかで読みましたが、もうすぐ、そのシーンが見られそうです。