「クンチョゴワン」は百済王の物語なんですが、当時はまだ首都が今のソウル付近だったみたいなので、扶余とはちょっと違います。
扶余は百済末期の首都だったところで、「ソドンヨ」「ヨンゲソムン」「テジョヨン」「千年の愛」で出てきました。
ソ・ジソプ主演の「千年の愛」を見た当時は扶余ってどこだか、まったくわかっていませんでしたっけ。
「クンチョゴワン」はいきなり2年後になったりして、ドラマ作りもいきづまっていたんでしょうか。
高句麗はこの頃、燕と戦っていて、百済は趙の城を奪ったり、中国の戦国時代との関わりがあったんですねー。
世界史の勉強で、中国史の戦国時代と当時の朝鮮半島の関わりなんて考えたこともなかったのでした。