過去の旅の記録をまとめるために日記を読み返しています。
日記を書き始めたのは23歳からです。
職場から支給されたスケジュール帳に日記を書くようになったのです。
日記を読んでびっくりするのは、ひんぱんに風邪をひいていること。
2カ月に1回、1週間くらい風邪をひいています。
この人、健康管理がおかしいんじゃないと思えてきます。
今、思うとあの頃は乾燥したほこりだらけの部屋で寝ていたんでしょうね。
それは風邪をひきます。そして風邪をひいても仕事に行っています。
歳を取ってからは休むようになってきますが、休んでも、働いても、なかなか治らないものですから、風邪は休みたい時の言い訳みたいなものです。
現在は、空気清浄機をセットし、お水を入れた容器をテーブルに置いて寝ています。
そして、ストレスがない。
あの頃と比べたら体重も減ったし、健康的になりました。
なんといっても、今みたいに歩き旅をするなんて、当時は思いもよらないことでした。
運動大嫌い、走るのも歩くのも大嫌いでしたから…。