今までで一番葛藤が深くておもしろいところでした。
マッサンは北海道にウイスキーのセールスに行き、新天地である余市にたどり着きます。
同時にウイスキーが世間に受け入れられず、試行錯誤の果てにマッサンの求める味とは違う日本人におもねったウイスキーを造ります。
しかしこの新しいウイスキーもまったく売れません。
自分を見失ってしまったマッサンの唯一の希望が北海道余市なのでした。
マッサンは鴨井商店からの独立を画策します。
出資者から資金を集めますが、自分も10万円出資しなければなりません。
マッサンは鴨井社長に退職届を出しますが資金のあてはありません。
そんなマッサンに鴨井社長は経営者としての心得を諭し、社員のためには土下座をしてでも頼まなくてはいけないときがあると語ります。
マッサンは鴨井社長に土下座し、社長から10万円の提供を受けます。
うーむ、ドラマとしてはいいシーンだけど…。ありえない。
マッサンは契約により、ものすごい高給取りだったので、それで資金を貯めたんだと思っていました。
でも、それじゃドラマになりませんもんね。
そして、マッサン一家は余市へ向かいます。
これから、いよいよ北海道編となるんですね。
ワクワクします。
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