今日のお昼はニンニクの芽牛丼にしました。
限定販売で、去年は食べ損ねてしまいました。
メガ盛り、とん汁、サラダ、生卵つき、ランチ価格で1200円でした。
食べ応えはかなりあり、夢中でかき込みました。
この濃い味、すき家っぽい。
8月中旬までらしいので、近いうちにまた食べに行きましょう。
今日のお昼はニンニクの芽牛丼にしました。
限定販売で、去年は食べ損ねてしまいました。
メガ盛り、とん汁、サラダ、生卵つき、ランチ価格で1200円でした。
食べ応えはかなりあり、夢中でかき込みました。
この濃い味、すき家っぽい。
8月中旬までらしいので、近いうちにまた食べに行きましょう。
「青春18きっぷ」って買ったのはいつ以来でしょう。
前回「青春18きっぷ」を使って関東圏のJRを乗りつぶした記憶があります。
今回、久しぶりに買いました。12050円。
最近は駅のきっぷ自販機で買えるんですね。
これを使って甲州街道歩き旅の続きをするつもりです。
有効期限は7月20日から9月10日までです。
最近、今まで乗った鉄道路線の記録(古い手帳とか取っておいた古い時刻表)を調べています。
ずーっと乗りっぱなしで、どの線に乗ったか、もやもやしていてはっきりさせたいと思っていました。
これをまとめて、乗っていない線をはっきりさせて、乗りに行けたらいいなと思っています。
昔買った雑誌の付録に「JR全線のりつぶし地図」というのがあって、そこに赤ペンで乗った線をぬりつぶしていきます。
今年の私の夏の宿題はこれでしょう。
甲州街道歩き旅の続きをやりました。
暑かったー。
高尾駅に7時半に着いて、準備して出発。
快調に始まったのですが、小仏峠でやっちまいました。
富士山で使ったトレッキングポールを使って、峠を上り、小仏峠にたどり着いたのはよかったのですが、分かれ道がいっぱいあって、どっちに行っていいかわかりません。
地図の看板には甲州街道が記載されていません。
本を取り出し、たぶんこの道だろうと歩いていくと細い道で草が覆っています。
後で考えると甲州街道だったらもっとちゃんとした道だったはずなのですぐ引き返せばよかったのに、どんどん山道を進んでしまいました。
さすがにおかしいと気づいて、スマホで位置確認をしましたが、スマホには細い山道は出てきません。
小仏峠に戻ろうとしましたが、戻ると分岐があって、いつしか元に戻れなくなり、とりあえず、ピンクのテープでマーキングしてある誰かが通ったんだろう道をたどっていきました。
YouTubeで山で遭難したケースの動画をたくさん見たので、あーこうやって遭難するのかーと思いながら、汗をかきながら山道を下っていきました。
迷ったら山を下ってはいけないとよく言われますが、神奈川の小仏峠周辺の山だから大丈夫だろうと思いながら下っていくと、ようやく滝が現れ、川沿いを行くと車が停まっていました。
助かったー。舗装していない道を行くとついに道に出ました。
スマホに出てくる道です。
甲州街道のルートからはだいぶ外れていました。
本来のルートまで歩き、相模湖駅にたどり着いたら、くたびれ果てて、帰りました。
いやーやばかった。
事前にもっと調べなきゃいけませんでした。
そして、岐路に立ったら、即断しないで、じっくり調べなければいけなかったです。
ということで、次回は高尾駅からバスで小仏峠の停留所まで乗って、小仏峠の正しいルートを歩いてから旅を続けようと思います。
富士山から帰り、語りたいのが荷物のことです。
持って行ったけどいらなかったものリスト(あくまでも私にとってです)
あればよかったもの
持って行ってよかったもの
持って行ったが使わなかったでも必要
7月16日(土)、帰宅して一夜明け、足腰は痛みますが立ち上がることも階段を上り下りすることもできました。
放りっぱなしだったびしょぬれザックの荷物を整理しました。
洗濯したり、カッパやザックはそのまま干したりしていたら、気づきました。
あれっ、帽子がない。
あの雨降る中、私の頭を守ってくれた帽子がない。
バスに乗るまでは雨が降っていたので帽子はかぶっていました。
乗る時、カッパと帽子を脱ぎました。
浅間大社では下車しませんでしたし、温泉施設には帽子をかぶらず入りました。
バスを降りる時、見当たらなかったのでてっきりザックに入っているのだと思っていました。
うーむ。ツアー会社に電話したら、バス会社の電話を教えてくれました。
バス会社に電話したら、届け出はなく、すでにバスはツアーに出発したので確認して連絡しますとのことでした。
しばらくして、電話があり、見当たりませんでしたとのことでした。
モノをなくすと、そのモノ自体が惜しいのもありますが、なくした自分の不注意を責める気持ちが止められません。
富士山を下って疲れていたのと、雨が降ってバスを濡らしてはいけないという気持ちと、いろいろ注意散漫になっていました。
帽子は歩き旅用に2個買ったので、もう1個あるから困らないのですが、それじゃあかん気もします。
で、結論。帽子のお値段が1個1180円だったので安かったし、スペアもあるから帽子の行方を気にかけなかったのではないか。
なら高い帽子なら、なくさないはず、それに雨に降られて、帽子もゴアテックスがいいなと思ったので今日新たな帽子を発注しました。4574円(えっまた買うの?)。
7月15日(金)午前2時、山小屋の食堂に集合。
雨は降っています。
登山ガイドさんによると発雷予報も出ているとのことで出発は中止になりました。
このまま山小屋に待機して御来光を拝み、明るくなってから頂上に登るか、状況によっては山小屋から直接下山になりそうでした。
お弁当が配られましたが、山登りしないので食べてしまいました。
再集合は4時ということで、ふとんに戻り、体を横たえ、ふて寝しました。
ところが、3時になったらガイドさんが来て「ツアーの方、天候の状態が良くなったので今から登ります」とのこと。
「キター」そうなるんじゃないかと思っていたものの、いきなりで、体は準備できていないし、お弁当は食べちゃったし、コンディションはいまいち。
しかし、前回と違って夜中に山登りしている人の少ないこと。
雲のベールに包まれて、きのうは満月だった十六夜月が輝いていました。
反対側には明けの明星が輝いていました。
ガイドさんによるとあの月と明けの明星が沈んだら、太陽が出てくるんだそうです。
頂上付近の渋滞もなく、なんとか富士宮ルートの頂上に着きました。
そのまま、剣ヶ峰に移動し、御来光を見ることができました。
その時のうれしさ。まさに絶望の果てに訪れたキセキ。
で、前回お鉢巡りをしたので、今回は早めに下山して宝永山に行きたいと思っていたのです。
それで、お鉢巡りをすることになったツアーのみなさんとお別れして同行者と二人で下山することにしました。
ところが、頂上でうろうろしているうちにまた雨が降り出しました。
いらない荷物を預けた山小屋に戻ったのが7時前で、もう宝永山に行くのはあきらめました。
そこで8時まで山小屋で寝ることにしました。
8時に山小屋を出て下山します。
12時までに五合目にたどり着かなくてはいけません。
しかし、雨の降った登山道を下るのはなかなか難しいし、ペース配分もどこを通るかを選ぶのも自分なのでどうしてもゆっくりになってしまいます。
どんどん他の下山者に抜かれてしまいます。
トレッキングポールのおかげですぺって転んだのは1回で済みました。
カッパも帽子もびちょびちょなので山小屋で休憩するのもはばかられます。
六合目あたりで雨が止み、けっこうカッパも乾いたので山小屋に入りコーヒーを飲みました。
朝2時のお茶以来暖かいものを口にしていなかったこともあり、たいへんおいしゅうございました。
その後、最後のふんばりでどうにか、12時前に雨が降る五合目にたどり着きました。
しかし、雨宿りできる場所は富士山保全協力金受付テントしかなく、テントの下に入れてもらいました。
ようやくバスが来て乗り込みました。
ツアーの他のメンバーも遅れて下山し、バスは出発しました。
富士宮本宮浅間大社に立ち寄り、温泉施設へ到着。
温泉とサウナに入りました。預けていた荷物を取り出し、その後、昼食を取りました。
バスは東名高速を走り、首都高速の渋滞をなんとか通り抜け、都庁大型バス駐車場に着きました。
電車を乗り継ぎ、駅から歩いて帰りました(登頂記終わり)。
「富士山は見るもの、登るものじゃない」と悟ったのは、初めて富士山に登った時です。
それは38年前、家族旅行で山梨に行き、富士山の吉田ルートの五合目に車で行ったのです。
ただのドライブのはずだったのに富士山に登ることになり、ほとんど準備をせずに登ったのです。
すぐに父が脱落し、兄と妹はぐんぐん登っていきます。
母と私はゆっくり登っていきました。
子どもだったのでエネルギーが切れ、高山病にかかりかけた妹は兄に置き去りにされ、母と私が回収しました。
兄が頂上に着き下山して、家族がめぐり逢い、合流して下山しました。
こうして、兄は妹を置き去りにした男として、兄妹で飲み会をするたびに言われることになったのでした。
しかし、私が勝手にしてもよかったとしても、絶対頂上ににはたどり着けないとわかりました。
それから、遠くながめる富士山でしたが、6年前、機会があり、登頂することができました。
その時のブログがこちらです。
6年が経ち、遊民生活を送る私にふたたび富士登山のオファーがありました。
前回の経験もあり、なんとかなるでしょうと応じたのは4月のこと。7月なんて遠い未来でした。
で、過ぎてしまえばあっという間で7月14日が来てしまいました。
午前6時前に駅で待ち合わせして、つくばエクスプレスから大江戸線に乗り換えて都庁前で降りました。
都庁大型バス駐車場からツアーバスが出発します。
富士宮ルートの五合目のレストハウスが使えなくなったためか、帰りに寄る温泉施設にバスが止まり、昼食を食べました。
ここで余計な荷物をコインロッカーに預けていきます。
バスに同乗した登山ガイドさんが、ツアー参加者の荷物をチェックしてくれました。
「水は1リットルでいい、後は山小屋で買いなさい。富士山ではお金さえあれば楽に登れる」と教えてくれました。
しかし、根が貧乏で貧乏症にかかっている私はザックに、凍らせた2.5リットルのハイドレーションと0.7リットルのシリコン水筒と0.5リットルの「ソルティライチ」を2個入れていたのでした。
凍っている水は捨てられないのでコインロッカーにはシリコン水筒だけを置いていきました。
12時過ぎ、五合目に到着。
6年前、富士宮ルートの五合目にあったレストハウスはすでに取壊しが始まっていて、あたりの様子はまったく変わっていました。
雨の中、カッパを着てバスを出ました。
そのバスに乗って帰る人たちが傘をさして待っていました。
天気が悪いのは悪いことばかりじゃなくて、地面は固まるし、ほこりは立たないし、涼しいし、登山するにはいいことばかりです。
今回用意したトレッツキングポールも具合がよくて、快調にゆっくり登れました。
雲の切れ間にたまにふもとの景色が見えるくらいで、見晴らしはよくありません。
午後7時前に九合目の山小屋に到着しました。
泊まるところはツインルームと聞いていましたが、3人部屋を1対2にロールカーテンで仕切ってあって、2人分のふとんと寝袋が置いてあるところが指定された寝床でした。
1人分のふとんの大きさはおよそ60cm×180cmです。このふとんをぎりぎりに敷いて、端は折れています。
カレーライスをゆっくり食べ、お茶をおかわりしました。
ふとんに戻り「竹鶴12年」を取り出します。
ザックに入れておいたプラカップは割れていたので、直接口をつけてラッパ飲みします。
夕食に缶ビールを飲まなかったのはおいしくウイスキーを飲みたいから。
ごくっ、んっ、ちょっと古臭か?ミニボトルだから劣化が早いのか?
ごくっ、今日は半分飲んで、後は頂上から帰ってから飲もうかな?高山病もこわいし…。
とボトルを下に置いたはずなのに…。
また手に取って、ごくっ、あー飲んじゃった。
ビンは空っぽ。
で、味はどうだったの?
ストレートでがぶ飲みできるくらい飲みやすかったとは言えるけど、味はよくわかりません。バカ舌だしね。
これは下界に降りたら、レギュラーボトル買って、ゆっくり飲もうとは思ったものの、ヤフオクでバカ高くて無理です。
ノンビンテージの竹鶴はあるので、それでいいや。
ウイスキーを飲んだら、消灯時間の8時になりました。
持参のヘッドライトをつけて、歯みがきシートで歯を磨きました。
ザックに広げた荷物を詰めてフックにかけて、服を着たまま、くつ下を履いたまま、寝袋に入りました。
しばらくして、トイレにいってスッキリしたら、眠れました。
明日は午前2時出発。1時30分には起きなくてはいけません(つづく)。
動画をアップしました。上のイラストをクリックしてください。
動画は御来光の時しか撮れませんでした。
無事帰ってきました。
ご来光の時だけ晴れっぽくなって、後はずっと雨。
下山の時、1回すべって転びました。
右ひじにすり傷ができて、富士山ツアーの下山後に立ち寄る温泉で塩風呂に入ったら、ギャーと言って傷ができたのを知りました。