今月は、日付と共に綴ってみよう企画・編。
なんとか三日坊主にならず、4日目を迎える。
深夜、息子が寝ている私の肩をたたく。
「おトイレ」 夜中のトイレだけは同伴可。
電気をつけると目が覚めちゃいそうなで、電気をつけずおトイレに入るよう息子に促す。
ドアは閉めない。 おトイレの前に私が立ち、ドアを開けたままでするのがいつものスタイル。
半分寝ぼけながら息子が言う。
「朝のおトイレは一人でいけるねんけど、この時間はおばけが出るからさ」
(まあ、なんて可愛いんでしょ)
「大丈夫。ママがついてるから」
どんなに眠くても「だから寝る前におトイレいっておかないといけないでしょ」
なんて怒らず、ついていく。
息子が「ごめんやで」 と申し訳なさそうに私を起こす時もある。
「怖い夢を見た」ということもある。
そんな時は、「大丈夫。いつもそばにママがいるから」 と伝えてやる。
夢うつつ、
たとえ記憶に残らなくても、息子に愛情を伝えるようにしている。
安心して再び眠る息子。
この時間に一度起きちゃうと目が覚めちゃう私。眠れない。
二度寝できず、丑三つ時にパソコンを立ち上げる私。