第1111話 お土産物ランキング

2015年11月11日 04時28分29秒 | Weblog

品川で 飛騨高山物産展 が開催されており、

東京出張なのに? と思わなくもなかったが、

この偶然も何かの縁と中津川の「栗きんとん」(松葉)を購入。

帰りの新幹線車内で

「早く食べたい。が、お土産物に手を出してはいけない。我慢我慢」

を繰り返し、気を紛らわせるため私的「全国お土産物ランキング」を考える。

 

第1位 三重の「赤福」

関西に住んでいると色々なところで販売されているので、

もはやお土産物としての意識なく、自己購入が目立つ。

何度食べても飽きない お餅と餡の柔らかさとほどよい甘さに

不動の第1位。

 

第2位 北海道の「白い恋人」 & 「じゃがポックル」

甘さも欲しいが塩気も欲しい、両方セットで北海道を満喫したい(笑)

北海道は美味しいものが多く、激戦区。

ここ近年、「白い恋人」を買ってきてくださる方少なく、久しぶりに食べたい気分。

どちらか問われると私は「白い恋人」、「じゃがポックル」は息子の支持率高し。

 

第3位 宮城は「萩の月」

こちらも2位といって過言ではないが、少々食べすぎてしまったようで・・・

今日の気分が第3位。 いつでも2位に復活できるそのお味。

初めて「萩の月」を食べた時、その芳醇な味わいに目を見開いた。

各ご当地銘菓で「月もの」は多数存在するが、

「萩の月」を越える「月」に出会ったことはない。

それだけに価格も立派にて・・・もらって嬉しいお土産という意味では第1位。

 

第4位 香川の「観音寺饅頭」 & 山梨の「信玄餅」 & 島根の「因幡のしろうさぎ」(フィナンシェ)   

その土地でしか買えないからなかなか食べることができない

希少価値のあるお土産といえば、香川の観音寺饅頭。

そして、関西から行きにくい場所、山梨の「信玄餅」

共にご出身者から帰省土産でいただいたのが最初。

私は、黒蜜をかけずきな粉のみでいただくタイプ。

島根の白うさぎフィナンシェの しっとり感がたまらない。

第4位がみっつも横並び・・・優柔不断をお許しください。

 

第5位 福岡の「博多通りもん」 と 青森の「南部せんべい」(落花生)

「博多通りもん」は、柔らかいしろ餡がしっとり絶妙お菓子。

ひとつ食べると、もうひとつ、もうひとつと 手を伸ばしてしまう。

「南部せんべい」は、若かりし頃に出会ってよかったなと思う。

おばあちゃんになって噛めず、食べれずになる前に

しっかり味わっておきたい(笑) 歯ごたえ充分。

 

以上に

広島の「もみじまんじゅう」、岡山の「きびだんご」(主人の大好物)が入らなかったのは、

日常茶飯事、関西のスーパーで売られているほど出回っているところが大きい。

ランキングには、常温持ち帰り可能もので要冷蔵は含まれていない。

最近はお土産物として売られている要冷蔵ものだが、

私の中では「お取り寄せもの」枠として考えている。

コメント
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