品川で 飛騨高山物産展 が開催されており、
東京出張なのに? と思わなくもなかったが、
この偶然も何かの縁と中津川の「栗きんとん」(松葉)を購入。
帰りの新幹線車内で
「早く食べたい。が、お土産物に手を出してはいけない。我慢我慢」
を繰り返し、気を紛らわせるため私的「全国お土産物ランキング」を考える。
第1位 三重の「赤福」
関西に住んでいると色々なところで販売されているので、
もはやお土産物としての意識なく、自己購入が目立つ。
何度食べても飽きない お餅と餡の柔らかさとほどよい甘さに
不動の第1位。
第2位 北海道の「白い恋人」 & 「じゃがポックル」
甘さも欲しいが塩気も欲しい、両方セットで北海道を満喫したい(笑)
北海道は美味しいものが多く、激戦区。
ここ近年、「白い恋人」を買ってきてくださる方少なく、久しぶりに食べたい気分。
どちらか問われると私は「白い恋人」、「じゃがポックル」は息子の支持率高し。
第3位 宮城は「萩の月」
こちらも2位といって過言ではないが、少々食べすぎてしまったようで・・・
今日の気分が第3位。 いつでも2位に復活できるそのお味。
初めて「萩の月」を食べた時、その芳醇な味わいに目を見開いた。
各ご当地銘菓で「月もの」は多数存在するが、
「萩の月」を越える「月」に出会ったことはない。
それだけに価格も立派にて・・・もらって嬉しいお土産という意味では第1位。
第4位 香川の「観音寺饅頭」 & 山梨の「信玄餅」 & 島根の「因幡のしろうさぎ」(フィナンシェ)
その土地でしか買えないからなかなか食べることができない
希少価値のあるお土産といえば、香川の観音寺饅頭。
そして、関西から行きにくい場所、山梨の「信玄餅」
共にご出身者から帰省土産でいただいたのが最初。
私は、黒蜜をかけずきな粉のみでいただくタイプ。
島根の白うさぎフィナンシェの しっとり感がたまらない。
第4位がみっつも横並び・・・優柔不断をお許しください。
第5位 福岡の「博多通りもん」 と 青森の「南部せんべい」(落花生)
「博多通りもん」は、柔らかいしろ餡がしっとり絶妙お菓子。
ひとつ食べると、もうひとつ、もうひとつと 手を伸ばしてしまう。
「南部せんべい」は、若かりし頃に出会ってよかったなと思う。
おばあちゃんになって噛めず、食べれずになる前に
しっかり味わっておきたい(笑) 歯ごたえ充分。
以上に
広島の「もみじまんじゅう」、岡山の「きびだんご」(主人の大好物)が入らなかったのは、
日常茶飯事、関西のスーパーで売られているほど出回っているところが大きい。
ランキングには、常温持ち帰り可能もので要冷蔵は含まれていない。
最近はお土産物として売られている要冷蔵ものだが、
私の中では「お取り寄せもの」枠として考えている。