第1889話 野外活動・番外編

2018年06月05日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

野外活動のしおりに、キャンプファイヤーの歌。

「燃えろよ、燃えろよ、炎よ、燃えろ

火の粉を巻き上げ、天までこがせ~」

「今日の日はさようなら、また、会う日まで~」

懐かしい・・・「ママも歌った」

リクエストもされていないのに、

しっとり 歌ってみせる前夜。

 

いたら、いたで あ~いえば、こ~いう。

すぐに喧嘩になるのだが、

息子がいないと、

やっぱりさみしいキャンプ中。

一日だけど、再会時の愛情確認に、

たまに離れてみるのもいいものだと。

 

宿題は、イベント終了後 恒例の作文。

野外炊飯で (火をおこす時) 新聞紙を入れすぎて、

灰になって 目に入りました。

カレーはしゃばしゃばで

野菜は生みたいにカリコリで固かったです。

朝ご飯は食堂(でバイキング)だと思っていたら、

おにぎり2つになりました。

できあがった息子の作文を見ると、

まったく楽しさが伝わってこない(笑)

平坦な時系列報告型より、題材ひとつに絞ってでも、

ドラマティックに語ってほしい私。

友だちとのかけがえのない時を・・・

とまで言わないが、

何か こう もっと 忘れられない思い出感が欲しい。

「どう思ったのか、感想を書いたらいいんじゃない?」

私の余計なお世話を受け、最後に突如足された文章が、

一生に一度、友だちと生活できたのは楽しかったです。

「一生に一度って、来年、修学旅行あるやん」

何気に突っ込んだら

息子が怒り、いつも通りに戻った(笑) その夜・・・

 

待てよ、笑って突っ込んでみたものの・・・

「一生に一度」感覚こそ 大切なのでは?

息子がこれまで生きてきた中で考えれば、

一生に一度で、あっている?

6年生になれば、

6年生までの一生に一度と考えられなくもない?

一生に一度・・・一生に一度・・・一期一会??

すごいじゃん、ラストの1行。

(息子の寝顔を見ながら、今夜も親バカ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする