仕事を辞めて、残りの人生、人のために生きる
なんて話をきくと、私は?・・・考えてしまう。
今さら 資格を取ったとしてもどうせ活かせないだろうと
行動にうつしていないが、
80代で東大に合格し、大学院に進学、
生涯現役、働いていらっしゃる記事を見て
年齢は、単なる言い訳に過ぎないことを思い知らされた。
私は、退職後、どう生きたいのだろう
自分のしたいことでないと続かないだろうし、
叶わなかった思いがあるということは、
私が気づいていない使命がある はず。
誰かのために生きている方を見ると、
消費するだけではない生き方を考えずにはいられない。
話は変わって 余談だが、
被災地復旧のニュースを見ながら思うことがある。
荒れ果てた家の片づけをするのは奥様方で、
旦那様はいつもどおり出勤し、ご不在のようである。
こんな時、遅延証明のような形で罹災証明が認められ、
出勤が免除されたり、
ボランティアに参加された方に証明書を発行することで
通勤・通学しているとみなされたりするなど
全員出勤でなくとも、
誰かが誰かをフォローする体制が社会的に整えばいいなと思う。