なんでもラストの冠をいただく小学校最高学年。
続きましては、マラソン大会。
思い起こせば、6年前・・・
自分が小学生の頃、
マラソン大会は 単なる体育行事の一環で
保護者の観覧などなかったから・・・
仕事に行ったあの日。
まさか他の親が走る我が子に声援を送っていただなんて・・・
ごめん K(息子)。
小学1年、最初のマラソン大会が
そんな後悔から始まったので
以降 マラソン大会は欠かさず応援に行くようにしている。
それも、今年で 最後・・・
2年生の時は、ペース配分を誤ってお腹が痛くなり、
最下位だった。
その後は、前年度より順位をあげる を目標に走っているが、
6年生にもなると、懸命に走るのが格好悪くなるらしく(笑)
「ゆっくりチーム」に所属。
(タイム争いにかける熱き男たちは「自信があるチーム」)
学年トップ争い は期待していないが、
せめて 歴代最上位でゴールしてほしい。
「今まで一番 いい結果が出るといいね」
走行距離3キロ。
スタート後 10分少々で もう第一走者のご帰還?!
運動会の短距離でも目立っていたが、長距離もいけるとは・・・
野球をされていると聞くが、
中学校では陸上部に入部するのかしら?
お友達の未来に思いをはせながら 息子の登場を待つ。
来た!
帰宅後、「早かったやん! 何位だった?」
順位を問うと、昨年度より落ちている・・・
どうも私は息子しか見えないので見誤ってしまう(笑)
最後まで 息子びいき。
「マラソン大会頑張ったね」ご褒美。
(ちょっとしたサプライズで)
読みたがっていた漫画を手渡してやると、
「こういうとこ、さすがやな」
お褒めの言葉を賜り、マラソン大会が終わる。
終わりよければ、すべてよし。